皆さんは、健全ですか?
こんなことをいきなり言われても、困惑すると思います。
私が尊敬する講師が行っているセミナーを去年受けてきましたが、そのセミナーの名前が「CCL(コーポレート・コミュニケーション・リーダー)」というものです。
このセミナーは、主に会社の管理職の立場の人や経営者向けのセミナーで、1ヶ月に2日間、約半年間受けるものです。
管理職や、経営者向けだからといって、特に経営についての勉強や数字について勉強するのではなく、どうしたら人間関係が上手くいくかということを体験やディスカッションを通じて学び、そして何より大事なのは自ら考え、行動するようにするために部下や社員さんたちに語りかけていくことを中心にコミュニケーション能力を身につけていくというセミナーです。
このセミナーで、まず学んだのが、「健全度」という言葉でした。
健全度とは、精神的な健全度という意味で、健全度が低いと周りの人に危害を加えたり、自分を傷つけたりするレベルから、社会奉仕、社会貢献というレベルまで9段階あります。
たいていの人は、ほぼ真ん中のあたりの健全度レベルにいます。
これは、詳しく述べると、かなりの量になるので割愛させていただきますが、普通に生活していると、仕事や家庭、経済的なことや愛情など様々なことで悩んだり、喜んだり、苦しんだりと感情が大きく左右されます。
そうすると、そのたびに健全度が上がったり、下がったりするのです。
苦しかったり、辛い思いをすると、他人に対して攻撃的になったり、自分を責めたりすることはありませんか?
これは、健全度が大きく下がっている状態の現れです。
反対に嬉しかったり、楽しいことがあると、他人に対して大らかになったり、優しく接したりするようになります。
この状態は健全度が上がっている状態です。
健全度を高い状態で保つ方法は、常に自分の心の状態を「今、ここ」に置くことです。
それは、どういうことかと言うと、自分の使命・役割をしっかり捉えるということです。
自分が今の仕事や家庭の中で、又は大きくとらえて社会に、どういう使命や役割を果たすことができるのかということを今一度考えてみることです。
そうすれば、自分の進むべき道が見えてきて、多少のことではブレルことなく、健全度も高い状態を維持できるのです。
健全度ということを学ぶことは非常に意義があると思います。
なぜなら、今自分の感情を客観的に見ることができ、今自分はどういう健全度の状態にいるかがわかるからです。
自分の健全度がわかれば、他人とのコミュニケーションもコントロールできるようになると思います。
私は常に健全度ということを意識して生活するようになりました。(あまり詳しくはわかっていませんが・・・。)
人間というのは、成長を望む生き物だそうです。
故に、健全度が高まると、他人に優しくなったり、より高まると社会貢献ということに目覚めていくものだそうです。(私はまだその域まで達しませんが)
考えてみると、成功者という人達は、人生を楽しんでいるように見えます。(私が勝手に思っているだけかもしれませんが、少なくても今まで私が読んだ成功者たちの本はそう書いております)
これは、成功者たちは健全度が高い状態だということを意味していると思います。
そして、成功者たちは、自分の成功を人に教えてくれます。決して成功の秘訣を隠して自分だけ儲けようとか、自分だけ幸せになろうとかは考えていません。
できることなら、みんな幸せにしたいとさえ思っていると思います。
だからこそ、成功者たちの本が次から次へと出版されているのだと思います。
そして、成功者たちは、決して社会貢献ということを忘れません。
積極的に募金活動や動物などの保護活動などに参加しています。
これこそが、社会貢献欲求なのです。
非暴力を訴えたガンジーしかり、献身的に患者に尽くしたナイチンゲールしかり、歴史を見てもそういった健全度の高い偉人たちは多くいます。
そして、決して裕福でなくても健全度が高い人もいたということです。
ここに、成功とは何か?という疑問が生まれてくると思います。
決して、経済的裕福だけが成功ではないということです。
成功とは、自分の使命・役割を果たすことなのではないでしょうか?
まずは、自分の使命・役割を今一度考えるところから始めませんか?
まだまだ、時間はたくさんあります。
