こんにちは。
前回は、警察に入るまでの経緯や、警察官採用試験について書きました。
すると、結構反響がありました。
思ってもみない反響に正直ビックリしています。(笑)
それでは、まず警察学校の概要から説明します。と言っても、各都道府県で違う場合があると思いますので、ここでは私が所属した北海道の場合で書きます。
まず、警察学校ですが、学校と言ってもいわゆる職業訓練学校です。
これは、教官と呼ばれる警察官が入学当初から声高に言っていることです。
警察学校では、特別な教員免許を持った人が教官になるわけではありません。
もちろん、教官になるために警察内部で適性を見たり、それなりの知識を受けるわけですが、その内容については私が受けたことがないのでわかりません。
ただ、教官になるために「専科」と呼ばれる教育を受けなければならないのです。
組織的には、下から「助教」「教官」「班長」・・・「校長」となっております。
途中の・・・は名称を忘れてしまいました。(笑)
だいたい、班長までは関わりがありますが、それ以上になると上すぎて関わることはあまりありません。
「助教」は、教官の補佐役で、学校でいうところの副担任といった感じです。
これは、警察的な階級では巡査部長です。
「教官」は、いわゆる担任です。階級は警部補になります。
「班長」はいくつかあるクラス(1組、2組・・・)のまとめ役。階級は警部になります。
クラスですが、北海道の場合は1班、2班、3班となり、私たちの期は3班までありました。
私たちの同期は当初107人でした。(たぶん)
それが、3班まであるので、1班約35人で構成されていました。
班数は、その時の採用人数にもろに影響されますので、私より後輩期になると、かなり採用人数が多かったので、5班とか7班とかあったようです。
そして、大卒と高卒では、警察学校で学ぶ機関も違うため、当然期も違います。
基本的には、大卒期、高卒期の順番で期数が決められます。
まず、警察官になるためには、警察学校に入りますが、その時受けるのは「初任科」(私たちの時です。今は名称が違います)と呼ばれる課程です。
だから私は「初任科第147期第2班」に所属していました。
これが、結局、ずっと後からついて回る名称になります。2班は同期の間で、「○班にいた△△がさ」といった感じで、話すわけです。
そして、147期という数字については、警察内部で、「お前何期だ?」みたいにどちらが先輩かを示したり、確認し合ったりするときに使うわけですが、この期数については、本当に面倒くさいと思いました。
Y(>_<、)Y
そのことについては、また機会があればお話します。
警察学校は大卒期は6ヶ月、高卒期は10ヶ月です。
警察学校に入校した時から、みんな階級が「巡査」となります。
この警察学校に入っている間(初任科の間)は、全員が条件付き採用となります。
つまり、警察学校のカリキュラムに付いていけない者はもちろん、警察官としての資質がない者(人のものを盗んだり、騙したりするような者。人間的にダメな者)は当然、辞めさせるわけです。
その辺は、民間の企業でもあると思いますが、私の同期は当初107人だったのが(たぶん)、初任科を卒業した時には96人くらいに減っていました。
つまり、10人くらいは半年の間に辞めていくのです。
入校して次の日に辞める者も珍しくはありません。
そんなに厳しいとも思いませんでしたが、やはり警察学校というところは特殊なので、精神的に窮屈だと感じることは多々ありました。
それに付いてこれないなら、何の仕事をしても成功はしないと思います。
警察学校の生活については、次回に書きたいと思います。







