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テニスDEポン エピソード13「習わせて失敗する親と、伸ばす親の違い」
今日は少し勇気のいる話をします。でも、ジュニアを本気で伸ばしたいなら避けて通れないテーマです。
結論から言います。子どもの上達は“才能”よりも“親の関わり方”でほぼ決まります。
まず、習わせて失敗しやすいパターン。結果だけを見る親です。「今日勝った?」「なんであそこでミスしたの?」この言葉が増えるほど、子どもは“チャレンジ”しなくなります。怒られないプレー、無難な選択をするようになります。これでは伸びません。
次に、感情で揺れる親。勝てばご機嫌、負ければ不機嫌。子どもは常に顔色を見ながらプレーするようになります。本来向き合うべきはボールなのに、向き合う相手が“親の表情”になってしまう。これも大きなブレーキです。
そしてもう一つ。「全部コーチ任せ」にすること。一見よさそうですが、家での声かけや日常の積み重ねがなければ、成長スピードは上がりません。コーチは週に数時間。でも親は毎日関わります。この差は想像以上に大きいです。
では、伸ばす親は何が違うのか。
結果よりも“挑戦”を評価します。「ナイスチャレンジ」「今の配球よかったね」勝ち負けではなく、取り組みを見ています。すると子どもは安心して挑戦できます。挑戦回数が増えると、当然失敗も増えます。でもその分、成長も加速します。
さらに、伸ばす親は“質問型”です。「今日のテーマは何だったの?」「次はどうしたい?」子どもに考えさせます。これが自立につながります。自分で考えて動ける選手は強いです。
最後に一番大事なこと。親がテニスを“自分の夢”にしないこと。主役はあくまで子どもです。この軸がブレなければ、大きく道を外すことはありません。
ここまで読んで、少しでもドキッとした方。大丈夫です。気づいた今から変えればいいんです。
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テニスは才能のスポーツではありません。環境と関わり方で、未来は変わります。

