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2020.7.23
我が家の末っ子『りょーちん』は、
798グラムで生まれました。
23週で破水してしまい、
管理入院の末、
28週での早産でした。
約4ヶ月半のNICUでの入院生活を経て、
今は、毎日一緒にいられる
幸せをかみしめています。
幸せをかみしめています。
今までの出産と、今回の出産の経緯についてはコチラから
生後 1歳4ヶ月28日
修正 1歳2ヶ月7日
こんにちは
師走の忙しさに追われ、気づけばもう1週間ほど経ってしまいましたが、
先週の水曜日、心エコーをとってもらうために受診してきました
重度の慢性肺疾患だったりょーちん、
肺の状態が悪かったため、心臓に負担がかかってしまっている可能性がある。
今後、在宅酸素を卒業していくにあたり、心臓に負担がかかり、敗血症になるおそれはないか、慎重に診ていきたい。
という主治医の意向で、今回検査していただきました。
何も聞かされず、当日11時30分の予約に合わせ病院に行った私たち…
病院までは片道30分…
もちろん、りょーちんは爆睡でした
そして、いざ検査となり、上半身を脱がされ、
私の膝の上でおとなしくなんかできるわけなく、ギャン泣き
先生がご自身のスマホでYouTube（エビカニクス）を流してくださったんだけど、
全く効果なく…
「ダメですね、眠たくなるお薬使いましょう」
と
えー
だってここまで、がっつり寝ながら来ちゃったよー、
聞いてないよー
と、かなり焦りました
そして、看護師さん、
「お薬、コップで飲めますかー？」
って。
いやいやいや、機嫌も悪いしお薬コップでぐびぐび飲めるわけないよね
知ってたらミルクと哺乳瓶持ってきたんだけど、
日中ミルク卒業したので、持っているはずもなく…
かなり苦戦した挙句、
大好きな「バナナプリン」（キューピーさんのBF）
を持ってきていたので、それに混ぜ混ぜして、なんとか騙し騙しお薬飲ませることができました
そして、病棟内をひたすらひたすら散歩して
最終的にはベビーカー
で、抱っこ紐で寝かしつけましたー
で、抱っこ紐で寝かしつけましたーそして、なんとか無事検査を終え、
お姉ちゃんの帰宅時間すれすれに、なんとか帰って来れました
検査結果、
全く心臓の機能に問題なし
やったぁー
これで、安心して酸素卒業できるー
とは言っても、まだ、
少しずつ日中減らしていく
日中完全にオフ
一泊入院して夜間オフ
という段階を踏まなければならないそうで、
最終的には暖かくなる春頃に、
完全卒業を目指していく方向です
在宅酸素で退院になった時は、
正直こんなにも長期間、
酸素とお付き合いするなんて思ってなかったので…
実際、これだけ活発に動くようになった今、
なかなか…いや、相当しんどいです
昼間も、しょっちゅう自分で外しちゃう
→再びつけると泣き叫ぶ
やっとつけてくれたと思っても、
しょっちゅうテーブルの脚や家具に絡まって動けなくなる
→泣きながら自分で外しちゃう
→再びつけると泣き叫ぶ
私が泣きたい
夜は夜で、背中にテープでチューブを固定して、
首に巻きつかないように工夫しているのですが、
それでも、相当寝相の悪いりょーちん
先日は、起きたら首に三重にチューブが巻かれていて、
しかも、お顔のカニューラは外れていて、
顔面蒼白でした
もう在宅酸素をしていることの方が危険なんじゃないかと思うほど…
ちなみに酸素をオフしていても、
ほぼSpO2は95以上キープできています
強めのテープで固定しても、
その都度テープも剥がれて肌がどうしようも無く荒れてしまうので、
テープレスで、今はなんとか頑張っています…
が、本当にそろそろ限界
酸素さえなければいいのに
って、毎日カリカリしてしまいますが、
あと、もうちょっとの辛抱だと思って、
なんとか試行錯誤しながら頑張ります
早いよね…でも上の子いると、どうしても…ね