楡の樹の落とす雫よ 五月晴れ

 

楡は根から皮や葉まで人の健康のために惜しまず与える樹

子に惜しまず与える親の愛をあらわす樹

楡の樹から手の甲にひとしずくが落ちたとき

『宇宙の母』の愛の涙と感じた

俳句の絵日記-炎天

炎天に遊ぶ子ら 乾きし地を蹴る


炎天の遠き帆や わがこころの帆  
山口誓子

真夏の灼熱の太陽の下、悠々と海の上を走る帆船。
自分もまた眩しい白帆となって、潮風を受けながら進む。
現実の世界での生きる姿が炎天の遠き帆と重なり合う。
白き帆に理想を感じ、希望を感じる。


俳句の絵日記-青田

出会いあり 車窓の青田 続くまで

俳句の絵日記-梅雨

梅雨に入る キーボードの音 軽やかに

俳句の絵日記-柿若葉

柿若葉 川底までも みずみずし