俳句の絵日記-緑陰

緑陰に 葉の香が 身体を駆け巡る
俳句の絵日記-水田

水田に 初夏の青さが 集まれり

俳句の絵日記-葉桜

葉桜の影が 笑顔に 揺れている


芽吹く樹へ つぎつぎ 心遊ばせる
   高橋信之

芽は生命のあらわれ。そのひとつひとつに心触れながら、新しい力が与えられる。
心は軽くなり、明るさの中へ導かれる。
ゆとり、そして新鮮さの中で、新たな自分を発見できそう…


俳句の絵日記-薫風

薫風と 同じ速さで カヌー行く


鮎匂い 鮎の山河を 恋いわたる  川本臥風

昔、生まれた川の匂いをたよりに山河をのぼってくる鮎の姿は本性そのもの。誰しも自分の個性を生み出した故郷を訪ね求めたい…そこに本来の自分があったから。
この鮎のように美しい山河の中で本来の自己を取り戻したい…