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7.7 K-1MAX 予想 (3)

スーパーファイト



アルバート・クラウス vs マイク・ザンビディス


二人は過去に一度戦っていて、その時はザンビディス選手のKO勝ち。
当時、チャンピオンのクラウス選手が
MAX初参戦のザンビディス選手に負けたのは衝撃でした。
あれから5年余り、クラウス選手は借りを返す事が出来るのか?


クラウス選手は打たれ弱いという弱点があるので

打ち合いには注意しないといけません。
でもあの時とは違い手の内もわかっているし
ザンビディス選手はそれ程、攻撃のバリエーションが多くは無いので

ダウンを取られる事はないのでは? って気もします。
今回、クラウス選手はキックを多めに使うのと思います。
勿論、キック主体で戦うという意味ではなく
ワンツーからのローキックや前蹴りを有効に使いながら
パンチでプレッシャーを掛けていく戦いをするでしょう。


ザンビディス選手は距離を詰めて打ち合いに持ち込み
最後は得意の右フックで仕留めたい。
以前のザンビディス選手は後半失速したり精神的に弱いのかな?
と感じる事もあったけど最近はそれが無くなってきました。
前回のサワー戦も敗れはしたけど
エンジンの掛かり始めたサワー選手を相手に
それを上回るラッシュで防戦一方に追い込んだ第3Rの頑張りは見事でした。


今回この試合はリザーブファイトという位置づけだけど
本戦四試合に負けないくらいの激しい戦いになるでしょう。
KO決着ではなく微妙な判定になると予想します。
勝利予想は・・・クラウス選手かな。



レミギウス・モリカビュチス vs アンドレ・ジダ


レミギウス選手はリトアニア出身。
小さい身体ながらもすばやいスピードと爆発的な攻撃力で
MAXを盛り上げてくれた選手です。
今回は二年ぶりの参戦。


ジダ選手はブラジル出身で総合格闘技DREAMで活躍している選手。
総合のリングでも打撃を中心に戦う選手です。


最近のレミギウス選手を観ていないので予想が難しい。
でもブランクがあるのは確かで
相手のジダ選手は身体も大きく攻撃力も高いので
ジダ選手が勝つと予想。予想が外れたら嬉しいな。

7.7 K-1MAX 予想 (2)

準々決勝第三試合



アンディ・サワー vs ウォーレン・スティーブルマンズ


魔裟斗、ブアカーオ両選手と並び三強の一人と言われる現王者のサワー選手。
二人と比べるとサワー選手はダウンを奪われる事も多く不安定な印象があります。
でも序盤攻め込まれたりダウンを奪われても終盤必ず逆転するという
予定通りのような不安定さである意味、安定している選手です。
今のK-1MAXで一番KO率が高いのは多分サワー選手でしょう。


スティーブルマンズ選手は南アフリカ出身でオランダのボスジムに所属する選手。
数試合見た感じだとパンチもキックも切れがよさそうなので
接戦になる要素はあると思います。
序盤で優位に立つのが勝利の絶対条件でしょう。
ただスティーブルマンズはプレッシャーの強い相手だと
下がってしまうように見えます。
ギアを上げた時のサワー選手に対抗するには厳しいか。


スティーブルマンズ選手がどこまでやれるか注目だけど
勝つのはサワー選手でしょう。




準々決勝第四試合



城戸康裕 vs アルトゥール・キシェンコ


城戸選手は真価を問われる一戦を迎えました。
これまで日本トーナメント、世界トーナメント開幕戦を戦いながら
全ての力を見せる前に勝ち上がっている感があります。
今回はそうは行かないでしょう。

強烈な圧力のあるキシェンコ選手とどんな戦いをするか楽しみです。


城戸選手は急成長を続けている選手の一人だと思います。
日本トーナメントでは全くのノーマークだった城戸選手が
開幕戦でイム・チビン選手に秒殺KO勝ちしたのは驚きでした。
日本トーナメントを制した経験や自信が大きな力になっているのか。
開幕戦で勝った時はリングの上で喜びを爆発させてましたね。
ベスト8に残った事でさらにモチベーションも高まっていると思います。


僕が注目するのはこれまでMAXではパンチャーと戦っていない城戸選手が
キシェンコ選手のパンチにどう対抗するかという点。
蹴りで距離を取ろうとするのか、パンチで迎え撃つのか。


普通に考えればキシェンコ選手の圧勝かなって思うけど
城戸選手も何かやってくれそうな気もします。
でもどちらか一人を挙げろと言われればやっぱりキシェンコ選手で。

7.7 K-1MAX 予想 (1)

準々決勝第一試合


魔裟斗 vs ドラゴ


ドラゴ選手はアルメニア出身の選手。
2006年にはクラウス選手を破りベスト4に残った強豪です。


共にオールラウンダーに分類される二人ですが
パワーがあるのはドラゴ選手、
スピード、パンチの技術では圧倒的に魔裟斗選手が上回ります。
魔裟斗選手のパンチといえば以前は左フックのイメージが強かったけど
最近では右フック、ストレートでも相手を倒すようになりました。
2003年に優勝したときよりも今の方が数段強いと思います。


ドラゴ選手はパンチの打ち合いを好みそうだけど
まともに打ち合っては勝ち目は無いでしょう。
時折出す変則的な攻撃も魔裟斗選手には当たる気がしませんね。
魔裟斗選手を崩すとしたら地道にローキックから攻めるのが得策か。


それでも魔裟斗選手はK-1MAXが始まって7年、
未だにワンマッチやトーナメント緒戦では負けたことがありません。
魔裟斗選手を倒すのは至難の業。
この試合も魔裟斗選手が勝つでしょう。




準々決勝第二試合



佐藤嘉洋 vs ブアカーオ・ポープラムック


今年二回目の対決。
今回も前回に近い立ち上がりになると思います。
ブアカーオ選手は決定的に差を付けるのはパンチ、と考えるかもしれませんが
序盤からパンチ主体でくることは無いと思います。
前回の延長Rのような戦い方を3Rぶっ通しで続ける事は出来ないでしょう。
万が一、最初からパンチで勝負してきたなら
佐藤選手はこれに付き合わずしっかりガードしてローキックを打ち込めば
ブアカーオ選手は戦い方を変更せざるを得なくなると思います。


前回、佐藤選手は前蹴りが掴まれてしまうため、殆ど使う事ができませんでした。
それを見越したブアカーオ選手は逆に前蹴りを多用し、
佐藤選手が前に出ようとしても押し返されるという状況がありました。
今回もブアカーオ選手は前蹴りを多用すると思います。
それに負けずに佐藤選手は長い足を生かしたローキックを打ち込みたい。
互いの蹴りを主体とした攻防が勝負の鍵になるでしょう。


それでも決定的に差を付けるのがパンチになるのは佐藤選手からみても同じです。
普通に打てばなかなかブアカーオ選手には当たらないかもしれませんが
体力を削られローキックを効かされた時や
強引にパンチで倒しに来た時なら当たるでしょう。
必ず前蹴りを掴みに来るので前蹴りのフェイントからのパンチも面白いかも。
今の佐藤選手のパンチがまともに当たれば
前回の終盤のようにブアカーオ選手もただでは済まないと思います。


準々決勝4試合で一番の接戦になりそうなこの試合、
勝つのは佐藤選手と予想します。