7.7 K-1MAX 予想 (1)
準々決勝第一試合
魔裟斗 vs ドラゴ
ドラゴ選手はアルメニア出身の選手。
2006年にはクラウス選手を破りベスト4に残った強豪です。
共にオールラウンダーに分類される二人ですが
パワーがあるのはドラゴ選手、
スピード、パンチの技術では圧倒的に魔裟斗選手が上回ります。
魔裟斗選手のパンチといえば以前は左フックのイメージが強かったけど
最近では右フック、ストレートでも相手を倒すようになりました。
2003年に優勝したときよりも今の方が数段強いと思います。
ドラゴ選手はパンチの打ち合いを好みそうだけど
まともに打ち合っては勝ち目は無いでしょう。
時折出す変則的な攻撃も魔裟斗選手には当たる気がしませんね。
魔裟斗選手を崩すとしたら地道にローキックから攻めるのが得策か。
それでも魔裟斗選手はK-1MAXが始まって7年、
未だにワンマッチやトーナメント緒戦では負けたことがありません。
魔裟斗選手を倒すのは至難の業。
この試合も魔裟斗選手が勝つでしょう。
準々決勝第二試合
佐藤嘉洋 vs ブアカーオ・ポープラムック
今年二回目の対決。
今回も前回に近い立ち上がりになると思います。
ブアカーオ選手は決定的に差を付けるのはパンチ、と考えるかもしれませんが
序盤からパンチ主体でくることは無いと思います。
前回の延長Rのような戦い方を3Rぶっ通しで続ける事は出来ないでしょう。
万が一、最初からパンチで勝負してきたなら
佐藤選手はこれに付き合わずしっかりガードしてローキックを打ち込めば
ブアカーオ選手は戦い方を変更せざるを得なくなると思います。
前回、佐藤選手は前蹴りが掴まれてしまうため、殆ど使う事ができませんでした。
それを見越したブアカーオ選手は逆に前蹴りを多用し、
佐藤選手が前に出ようとしても押し返されるという状況がありました。
今回もブアカーオ選手は前蹴りを多用すると思います。
それに負けずに佐藤選手は長い足を生かしたローキックを打ち込みたい。
互いの蹴りを主体とした攻防が勝負の鍵になるでしょう。
それでも決定的に差を付けるのがパンチになるのは佐藤選手からみても同じです。
普通に打てばなかなかブアカーオ選手には当たらないかもしれませんが
体力を削られローキックを効かされた時や
強引にパンチで倒しに来た時なら当たるでしょう。
必ず前蹴りを掴みに来るので前蹴りのフェイントからのパンチも面白いかも。
今の佐藤選手のパンチがまともに当たれば
前回の終盤のようにブアカーオ選手もただでは済まないと思います。
準々決勝4試合で一番の接戦になりそうなこの試合、
勝つのは佐藤選手と予想します。