10.26 K-1 MAX 感想
×長島“自演乙”雄一郎 (1RKO) ○シュー・イェン
開始早々、シュー選手の左フックに長島選手ダウン!
シュー選手は散打出身と聞いてたけどイメージと随分違ったな。
最初のダウンで勝負あり。
長島選手はまさかの秒殺負け。
この一敗はデカイな~。
シュー選手は来年のアジアトーナメントでもう一度見てみたい選手。
×渡辺一久 (判定1-2) ○チョン・ジェヒ
序盤、渡辺選手の強烈なパンチのラッシュ。
その後の変則的な動きにもジェヒ選手は怯まない。
渡辺選手のパンチがクリーンヒットしてもジェヒ選手は倒れない。
逆にミドル、ローで渡辺選手にダメージを与えていく。
白熱の戦いはジェヒ選手の判定勝利。
この前のKID戦はすぐに終わってよく分らなかったけど
ジェヒ選手はかなり経験値の高い選手だと思った。
○佐藤嘉洋 (2RKO) ×城戸康裕
おっしゃー!オンエアあった!ありがとTBS!
城戸選手はパンチを磨いてきたなー。
城戸選手の所属する谷山ジムはキックにこだわりがあるから
あそこまでパンチに力を入れてくるとは思わなかった。
佐藤選手を随分と研究している事が伺えました。
序盤は動きの軽快だった城戸選手だけど徐々に佐藤選手の圧力がかかり始める。
足を殺して最後はパンチで仕留めにかかる最近の佐藤選手の戦い方。
最初のダウンで勝負あり、と思いきや城戸選手のパンチで佐藤選手もダウン!
これはビックリした。佐藤選手がダウンしたのは3年ぶり。
昨年、魔裟斗からダウンを奪いながら仕留められなかった反省を活かすように
一気に勝負を決めにいったのが裏目に出てカウンターを貰ってしまった。
格闘技は難しい。
一瞬どうなるかと思ったけどすぐにダウンを奪い返して佐藤選手のKO勝ち!
城戸選手は成長したな~。気持ちが切れなかった。
世界で戦える日本人選手が増えていく予感。
でも佐藤選手にはまだまだ及ばない。
今日の佐藤選手は気合というか殺気のようなものが漲ってたな。
もう一試合みたかった。
○アルバート・クラウス (2RTKO) ×武田幸三
途中から武田選手の様子がおかしかくなる。
その後の武田選手の頑張りには言葉がありません。
早めに止めたならあの頑張りは見られなかった。
早めに止めたら武田選手は悔いが残ったかもしれない。
だけど・・・
難しい問題ではあるけど僕はもっと早く止めるべきだと思った。
準決勝
○ジョルジオ・ペトロシアン (1RKO) ×山本優弥
ペトロシアンは恐ろしい。
優弥選手の試合前の発言を見れば前に出なければ勝ち目が無いことが分っていたはず。
その優弥選手の気持ちの強さはここまでの戦いで実証済み。
にも関わらず全く前に出ることが出来ない。
前回のクラウスも全く距離を詰められなかった。
きっと戦っている本人にしか見えない何かがあるんだろうな~。
ペトロシアンのパンチが鋭い事は分ってたけど蹴りも切れる。
戦えば戦うほど底が見えなくなる印象。
○アンディ・サワー (延長判定2-1) ×ブアカーオ・ポー.プラムック
ん~僅差の判定。
僕がジャッジならブアカーオ選手にポイントをあげたい。
ブアカーオは状態が良さそうに見えたな。
ここ数試合はパッとしない戦いが続いたけど
やっぱり強豪を相手にした時にきっちり仕上げたブアカーオ選手は強い。
試合は前に出たサワー選手に軍配。
この二人の戦いは何度やっても見応えがありそう。
サワーvsキシェンコよりもこのサワーvsブアカーオの方が僕は好き。
決勝
○ジョルジオ・ペトロシアン (判定3-0) ×アンディ・サワー
準決勝の疲れ、ダメージがあるのかサワー選手の動きに精彩がない。
でもそれを抜きにしても今日のサワー選手はどこか空回りしていた印象。
対戦相手が二人ともテクニシャンだからそう感じたのかも。
出血してからのサワー選手には戦略的に戦う力が残ってなかった。
ディファンス重視と見られていたペトロシアン選手だけど
K-1での戦いにも対応しつつ自分の力を発揮する化け物みたいな選手。
対佐藤、ブアカーオとの戦いが見たい。
優勝してもなお、底が見えないペトロシアン選手。
大晦日、魔裟斗選手はこのペトロシアン選手の見えない壁を破って
パンチを当てる事ができるのか。
それとも魔裟斗選手でさえも何も出来ずに敗れてしまうのか。
楽しみだな。
10月26日
さて今夜はK-1 MAX。
山本優弥はペトロシアンに一泡吹かせる事が出来たかな。
サワー、ブアカオの歴代王者対決を制したのはどっちだろう。
佐藤嘉洋は今頃戦ってる頃かな。テレビでオンオアしてくれるかな?
決勝の組み合わせはどうなったろう。
ああ・・気になる。
感想は日付が変わる前にアップしますね。
10.26 K-1MAX 予想(4)
スーパーファイト
長島“自演乙”雄一郎 vs シュー・イェン
長島選手はクラウス戦以来、半年振りとなる試合。
対するシュー選手は散打をバックボーンとする中国人選手。
シュー選手のことはよく知らないけど
散打の選手の多くはパンチが大振りな印象があります。
意外と?テクニカルな戦いをする長島選手がパンチを見切って勝つと予想。
アルトゥール・キシェンコ vs トゥファン“ストーム”サラフズン
ベスト8に終わったキシェンコ選手の相手は初参戦のサラフズン選手。
イラン出身の選手らしいけど僕は全く知りません。
K-1MAXは今年で8年目。
ある程度、成熟した状態にあると思います。
初期の頃ならともかく、
無名の選手がトップクラスの選手を破ることはまずありえないと思います。
余程のことがない限りキシェンコ選手の勝利は揺るがないでしょう。
みどころは勝ち負けよりも
サラフズン選手が今後も参戦できるレベルにあるかどうかだと思います。
それかキシェンコ選手がどうKOするか。
アルバート・クラウス vs 武田幸三
引退を表明した武田選手。
以前、後楽園ホールでお見かけした時はとても謙虚そうなイメージだったなー。
その時は試合ではなくてセコンドかなんか来てたような気がする。
後楽園ホールはK-1の会場と違ってとても狭いので
手を伸ばさなくても選手達に触れてしまえそうな事がよくあります。
当時、ラジャダムナンのチャンピオンだった武田選手はとても風格があったけど
威圧的な雰囲気が全くなくて本当に寡黙な侍みたいだった。
試合も何試合か生で観たけど相手がイマイチだったせいか
KO勝ちだったにも関わらずインパクトのある試合じゃなかったのが残念。
武田選手は“お客さんを沸かせるような試合をしたい”と常々言っています。
僕は武田選手の大ファンではないけれどファンの人達はどう思ってるんだろう。
パンチの打ち合いを見たいのだろうか?
僕が一番凄いと思った試合はアンディ・サワー戦。
武田選手のローキックにサワーが棒立ちになる姿は見ものだった。
ローキックの威力はMAX随一。
ローキックに強いクラウス選手が武田選手のローキックを受けたらどうなるだろう。
ぐらつきでもしたら、きっとファンならずとも大きな盛り上がりをみせると思います。
正直、武田選手が勝つのは難しいと思うけど
パンチの打ち合いではなくガードをしっかり固めてローキックで勝負してほしいな。