今日は金融業界と留年について書きたいと思います。金融業界は年収が高いので行きたい学生も多いのではないでしょうか?
ただ考えて欲しいのは、無形の商品を扱うので自分で何がしたいか、将来を構想出来ない人には辛い職場ではないかなと思います。
私が受けた金融業界は、銀行(メガバンク)、証券(上二つ)、信託、損保、生保、カードです。
中でも後輩たちが知りたいのは留年との影響だと思うので、正直に書くと、私の感じだとメガバンク、信託を抜かしてほとんどの金融機関では留年の影響はなかったと思います。
一次、二次面接では留年の話はほとんど指摘されません。
ただ人事面接では、あれ、一年多いけど何をしてたの?と柔らかく聞かれます。
ここを乗り越えれば内定です。
一年間何をしてきて、何を得たのか自信を持って言いましょう。
これが出来れば問題なく通ります。
ただ銀行と信託は厳しかった風に感じます。
私の経験からだと、赤い銀行さんと赤い信託さんでは、上記のように聞かれ他社と同じように答えても落ちました。青は難なく内定が出たので、留年が原因だと感じました。
赤は海外に力を入れてきているので、銀行ならココと決めていたので、落ちたかーと思いました。
ただ留年で就活を考えている後輩たちはこんなことで落ち込んではダメです。ビハインドはしょうがない。
留年ごとき気にする企業はこっちから切りましょう。
証券では一度も留年は聞かれませでした。
生保もです。
損保は聞かれましたが、答えられれば大丈夫です。
カードに関しては学歴があれば誰でも内定が取れるくらい簡単です。(行きたい人が少ないから)
こう振り返ってみると、留年ビハインドはほとんどなかったと感じます。さらに、一年年上である余裕と考えの深さが、他の学生と差別化を出来て難なく内定というプロセスを導いてくれたと思います。
だからこそ‼
後輩たちに伝えたいのは、就活はアピール合戦ということ‼次回に詳しく書きたいと思いますが…
就活をビジネスと考えて、自分を商品と考えて、多くの人に買わせて(内定)みてください‼
そう考え始めれば、やるべきことは見えてくるはずです。
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