観てきましたした「すずめの戸締まり」
アニメを観に行ったのは数年振り
ドラえもんとクレしん以来かな(笑)
下の息子は映画好き🎬
よく観に行っていて帰ってくると
観た映画のことを話してくれます
内容ではなく映画のテーマと
作り手が伝えたいと思われる想いを
そして必ず
「興味があるなら観に行ってみれば」と
先日、TVで
新海誠監督のインタビューを見ました
「すずめの戸締まり」は震災を題材にしており
その評価に賛否が分かれているようです
震災で奥さんを亡くされた男性が
「こんな映画は観たくない」と言われ
その言葉に新海誠監督の瞳は
見る見るうちに赤くなり
溢れそうな涙を浮かべ
「当事者の方のお声を聴かせて頂き
よかった、とても有り難いです」
そして
「誰も傷つけないような映画づくりでは
誰の心も動かせない」🍀新海誠
批判される覚悟を持ち
取り組まれたのだと熱く伝わります
「生きるか死ぬかなんてただの運」
幼少期に震災を体験した「すずめ」
誰かを救いたいという勇気は恐れを超える
そして自分を救うことができるのも
誰かのために行動する勇気
もしかしたらこの世界は
見えないものに守られ導かれ
現実には感知することができない
存在があるのかも知れないと
深く感じられた時間でした
そして
決して他人事と思わず
震災のための準備をしようと
思います
観終わって辺りを見まわすと観客数5人😱
平日ということもありほぼ貸し切り・・
映画って本当にいいものですね💐
🍀淀川長治
皆さん
映画館に足を運びましょう🎦🐾🐾
もしかして
ダイジンはすずめの「潜在意識」
だから思いの深いイスに執着した
悲しみや荒れ狂う過去の記憶
それを手放すことに
とてつもない勇気が必要だった
封印してきた自分の気持ちに
本気で向き合い
それを自らの力で乗り越えるために