おはようございます。
今日は午後からセミナー参加のため大阪へ出張です。
留学時代からライティング添削講師をやっていて、
TOEFLとかIELTSの受験生をたくさんお世話してきました。
そこで頻繁に気づくことを1つ。
日本語で文を書くときは話し言葉と書き言葉を使い分けるのに、
英語になるとその使い分けが消えてしまうんですよね、みなさん。
おそらくその使い分けを教えてもらえないからなんでしょう。
例えば日本語のビジネスレターで想像してみてください。
話し言葉で書いたものを平気で送れますか?ということなんです。
英語も一緒です。
結局英語だって言葉だから、その場面に応じて使い分けしなければならないんです。
良い英語が書けると相手に良い印象を与えることができるけれど
雑な英語だと相手に不快感を与えてしまいかねないですね。
TOEFLやIELTSというのはビジネスというよりアカデミックなので
アカデミックなスタイルというものが好まれますし
アカデミックライティングを理解しているかを問われている訳ですね。
ビジネスやアカデミックな世界では文章を書くことが多いので
やはり話し言葉と書き言葉をきちんと理解して相応しい言葉を使えるようになることが
今の英語教育に不足していることかもしれません。
IETLSやTOEFLのライティングでお困りの場合は一度ご相談ください。