TL小説特集っ今回はっ(スターツ出版/ベリーズ文庫)、灯乃
先生<イラスト・氷堂れん先生>でお送りしまっ いや、もぉ、タイ
トルどぉ~りの作品ですわ エッチは・・・まぁ、あんねんけど、
詳しい描写(びょうしゃ)はあらへんから、「エッチはちょっと・・・」
な方でも読めるよん おツム(頭)が残念な、アホ王太子の言動
が笑えるわー 「おいおいおい★」と、何度つっこんだか
主人公の、ユフィーナとジークウェルの甘々度が見ものやよん
ほなほなほなっスタートッッッ
[STORY] 国内外でも名高い武門の家柄である、ゼーン伯爵
家の次男・ジークウェルと、限りなく王家に近い血を持つオブラ
イエン公爵家の末姫・ユフィーナが出会ったのは、春を告げる
鳥たちがさえずりはじめた穏(おだ)やかな日の事だった。騎士
見習いとしてオブライエン公爵家に預けられたジークウェルだっ
たが、武術の方が好きなため、今回の処置には不満を持ってい
る。17歳という幼い頃の彼にとって、武術以上に己を高揚(こう
よう)させてくれるものも、生涯をかけて取り組みたいと思うほど
の情熱を持てるものも、他になかった。・・・あの日、ユフィーナ
に出会うまでは。「幸せになるの」というのが、ユフィーナの口ぐ
せだった。本人も自覚しているほど、貴族のお姫様らしくないユ
フィーナは、同じ14歳の男子より、自分の手に技(わざ)をつけた
い精神がすごい。そんな彼女を見守りながら、ジークウェルは
話し相手となり、護衛としてユフィーナを守る日々を過ごしてい
た。そんな、ある日。とうとう、ジークウェルの所属する騎士団に
辞令がおりた。「いつか、俺が立派な騎士になって戻ってきたら
『おかえりなさい』と言ってくれますか?」と言うジークウェルに
「もちろんよ!」と言い、笑顔を見せるユフィーナ。いつか愛する
ユフィーナの手を取ることだけを夢見たジークウェルは、3年とい
う月日を戦乱の中で過ごす事になる。そして、救国の英雄として
王都に戻って来たジークウェルが待っていたのは、ユフィーナが
ルード国の王太子の元に、一年も前に嫁いでいた現実で・・・?!
ってなオープニングやねんよーん 二人共、苦労してのぉ~。
ジークウェルの妹・ニナが、侍女としてユフィーナとルード国に
行くんやけど、さすがはゼーン伯爵家の娘って感じの子ですわ。
ルード国での二人は見ものですわー ユフィーナとジークウェル
の再会シーンも注目っ ユフィーナの家族(特にお兄ちゃん)が
スゴイオブライエン公爵家 vs アホ王太子はサイッコーッ
ぜひぜひっ、読んでみてやってちょっっ
ほなね~ん また、お会いできますように・・・
From by さかえりょう
お友達の粟生慧ちゃんのTL文庫もヨロシクね~っ