多摩法務局証明サービスセンターと収入印紙について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。

 

東京法務局サイトに下記のとおり記載がありました。
> 多摩法務局証明サービスセンターでは、運営事業者の撤退により令和6年4月1日から印紙売場が閉鎖されます。
だそうです。

一般の人に「印紙」と言って通じるでしょうか。
収入印紙のことです。

法務局にて登録免許税その他の手数料を納付する際は、「収入印紙で納付」がルールです。
お財布に収入印紙が入っている一般人が少ないため、法務局には「収入印紙売場(印紙売りさばき所)」が併設されています。
イメージ的には、駅付近の路上にある「宝くじ売場」、あるいは、パチンコ店付近の路上にある「景品交換所」的な箱です。

箱の中には係の者がいて、現金と収入印紙を交換してくれます。
景品交換所の係の者に勝るとも劣らぬ手さばきの鮮やかさです。

宝くじ売場や景品交換所と異なる点は。
法務局の建物内に設置されています。箱が。
したがって、一見すると法務局の一部に見えます。
が、しかし、上記のとおり、法務局(国)とは別の「運営事業者」が間借りをして運営していると。そういうことのようです。


多摩法務局証明サービスセンターは、法務局ではありませんが、不動産及び商業・法人の登記に関する証明書の交付事務を行っております。
簡単に申し上げると、行けば登記簿謄本が取れるということです。
謄本取得の際も手数料を収入印紙で納める訳ですけれども、「うちにはもうないよ。」と。4月から。

 

東京司法書士会公認キャラクター「しほたん」とは、すっかりマブダチです。

会務をやっていて良かったことの一つです。

 

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