風邪とかかりつけ医と長期的視点について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。

 

本来なれば。
風邪ぐらいであれば、一日くらい全身ダルい思いをして、鼻水がたれまくり、変な色の痰が出て、夜に発熱をして大汗をかいて、数日間は咳だけ残って、ハイ終了。
これが当方の風邪の一連の流れです。コロナ禍前の。

講義のスケジュールが立て込んでいるとか、そうでもない限り、風邪で病院にはかかりませんでした。コロナ禍前は。
もちろんインフルエンザのように「瞬間にヤバいの分かるヤツ」は別です。

なんとなくです。医学的根拠はありません。
なんとなく、ですが、昭和時代の人間にとって、風邪は「乗り越えてなんぼ。乗り越えて免疫ゲット」的なイメージがあります。
したがって、熱を出しても、一日くらい寝込んでも、変な色の痰が出ても、それも人生の一部であり、いやそれこそが次の風邪に備えるための大切な経験であると。
特別の事情がない限り、自身の気力体力で乗り越えましょうと。

当方の如く中年を過ぎ初老に差し掛かろうとする者は、わざわざ乗り越える必要はなくなりました。
あとは死ぬだけですから免疫力を鍛える必要がないからです。
それから現代は周囲の目もありますので、体調に異変を感じた瞬間にかかりつけ医に飛び込みます。
抑える薬をとにかくくださいと。

子どもはどうでしょう。
そもそも風邪を自身の気力体力だけで乗り越えたからといって免疫力あるいは何かしらの効力が獲得できるか否か不明な訳ですけれども、根拠のないイメージとして、子ども時分は風邪は引いて、死なない程度に発熱して、最小限度の服薬で、できるだけの自助努力により完治に至る方が良いのではないかなと。
コロナ禍を経て類まれなる衛生環境で育ち、小学校に入学して以降、我が子の熱で苦しむ姿を一度も観たことがない親としては、負担が少なかったといえばそうですが、長期的視点で申し上げると、果たして我が子にとってどうなのかなと。
保護者の悩みは尽きません。


旧台徳院霊廟惣門です。
突然に現れます。門だけが。

 

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