皆さんこんにちは、司法書士講師の三枝りょうです。
「きみの鐘が鳴る」を読みました。
「金の角持つ子どもたち」「翼の翼」「勇者たちの中学受験」そして「きみの鐘が鳴る」です。
中学受験をテーマにした小説を読むのもおそらくこれで最後でしょう。
いずれも興味深かったです。当方は上記の順で読書しました。
我が子と中学受験道を歩むならば、4冊とも必ず読むことをお勧めします。
この4冊+コミック「二月の勝者」を読めば完璧です。
上記4冊中、もっともインパクトがあったのが「翼の翼」です。
刺激強めです。強炭酸。
おおたとしまさ氏は、本業はジャーナリストです。たぶん。
受験関係本は、すべてさすがの内容でしたが「小説」ってどうなのよと思いましたところ、良かったです。
上から目線とか言われると不本意ですが、「文才あるな!」と。
で、4冊目の「きみの鐘が鳴る」ですけれども。
尾崎英子作品は、初めて読みました。
読み始めた当初は、ちょっと狙い過ぎと申しましょうか、試験問題に採用されることを意識しているのかなと。
そんな「あわよくば」感が気になりました。
が、しかし後半は良かったです。涙なしでは読めません。
司法書士受験生さま、試験が終わったら本を読みましょう。
映画を観ましょう。外へ出かけましょう。
あなたは自由です。もう少しがんばりましょう。応援しています。
ずいぶんと毒々しい色のカミキリムシです。
一瞬「ヒラズゲンセイ」かと手を引っ込めましたが毒のないタイプの昆虫でした。
関東エリアでは見たことがないですが、ヒラズゲンセイは有毒です。
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プチまな