文京シビックセンターと第二東京弁護士会とモノホンについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

 

9月10日は,第1回文京支部セミナーでした。
会場は,後楽園駅にある 『文京シビックセンター』 でして,東京メトロ東西線西葛西駅からは距離がありますが,前件で三鷹で打ち合わせがありましたので,その流れで足を運びました。

テーマは民法相続法改正です。毎度お馴染みの-というあれです。
が,しかし,本セミナーの講師は,第二東京弁護士会所属の弁護士さんでした。

同じ民法,条文でも,講師が弁護士と司法書士ではアプローチが異なります。
双方とも受講すると,弁護士さんから見た 『紛争解決ツールとしての民法』 と司法書士から見た 『諸手続を円滑に進めるツールとしての民法』 との差異が際立って興味深いです。

民法が実体法であることを知らない司法書士はいませんが,実際のところは極めて手続法として運用しているなと。
同じ規定を扱っているのに設例が全然違うのがまた面白かったです。弁護士先生,後半は尺に収めようと焦りすぎてグダグダでしたけれども。
反応の薄いおじさんたちを相手に講義をすると 『え?ホント聞いてる?』 とつい丁寧目にやりたくなるため,ペースを崩しがちです。気持ちは分かります。

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2019年11月9日に開催される 『東京司法書士会100周年記念パーティー』 の告知が盛んに行われています。
告知の係の者曰く,司法書士だけでなく,ご家族・ご友人をお誘いの上お越しくださいと。
LEC 東京リーガルマインド司法書士講座の看板講師・根本正次先生でも連れて行きましょうか。
元受講生も大勢いるでしょうから,『わ!根本!モノホンじゃん!!』 と喜ばれるのではないでしょうか。