夏至祭とポールと腰蓑と輪舞とお迎えについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

6月22日記事で夏至について書きました。
そして,北欧では,夏至を祝う習慣があるということも。

スウェーデン南部の都市・ルンド在住の友人(大友・日本人)から,『夏至祭』 についてのウィキペディアのリンクが送信されて来ました。
Wikipedia に載っていないことはありません。

それによりますと。スウェーデンの夏至祭事情について,ウィキペディアより一部抜粋します。

> 夏至はスウェーデンで最も大事な日で、
> 家族で夏の別荘に向かう。
> また祭りの中心となるポールを据え付ける。
> 歌うのが好きなスウェーデン人は、夏至祭りにも歌う。
> そしてポールの回りで輪になって、大人も子供も踊る。


いかがでしょう。部分抜粋ですが,当方が本日まで1ミリも知らなかった情報をピックアップしてみました。
『オマエいまさら?』 的な公知の事実だったらチョー恥ずかしいんですけど,いかがでしょう。

一般的日本家庭では,夏至のゲの字も祝いません。小学生のいる家庭なれば,『昼の長さと夜の長さが-』 的な話くらいはしましょうけれども,まあ 『祝祭』 からは遠いです。
が,しかし,スウェーデンでは,『最も大事な日』 です。だそうです。

しかも,です。『祭りの中心となるポールを据え付け』 て,『ポールの回りで輪になって、大人も子供も踊』 ります。だそうです。
ポールって何ですか。柱。トーテムポールみたいなやつでしょうか。

御柱を立てて,焚き火して,その周りを鼻輪・腰蓑衣装の住民が槍持って歌い踊るというのは,『スウェーデン』 のイメージといささか異なるな,と思うのは私だけですか。ああそうですか。
司法書士試験以外のことは知らないことばかりです。

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友人の奥様(スウェーデン人)のご家族が,ストックホルムよりルンドの友人宅にお越しになったそうです。
訪問された奥様のお母様,友人夫妻には子がおりますので,その子どもから見て,『おばあちゃま』 がお作りになられた件の 『ポール』 です。夏至柱。
地面には輪舞用のサークルもあります。私のイメージとは違いましたけれども凄くないですか。

 



お花があしらわれていて素敵です。
が,しかし,日本において,婆ちゃんが突然このようなポールの制作を始めたら,家族全員が思います。
『だいぶお迎えが近いな。』 と。

文化の違いを物ともせずに,結婚し,子をもうけ,生活している友人をただただ尊敬します。素晴らしいです。
司法書士試験以外のことはできないことばかりです。