父の日と新婚旅行と批評家と北千住について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

 

父の日です。いや父の日でした。
『もう上映が終了しちゃうから。』 という理由で,『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし』 を鑑賞しに行ってきました。父の日に。朝の9時30分から。父子二人で。

 



いつの間にか,映画料金が大人金1900円となっていました。
子どもと合わせて金2900円は,なかなかに贅沢な2時間です。

『映画ドラえもん』 もそうですが,近年のこの手のアニメーション映画はずるいです。
確実に狙ってきています,えぇ,保護者の涙腺を。

『映画クレヨンしんちゃん』 は,1か月ほど前にリリースされている 『映画ドラえもん』 を意識してか,いや毎年のことですから確実に意識していることでしょう,『あっちでやらない(やりにくい)テーマ』 をチョイスしてきました。
本作のテーマは,『夫婦愛』 です。広く捉えれば 『家族愛』 ですけれども,コアは 『夫婦愛』 です。たぶん。
『映画ドラえもん』 シリーズが得意とする 『大』 あるいは 『公』 なテーマに対して逆張りで行こうぜ,という。そんな感じです。分かりませんけれども。

『夫婦とはかつての恋人同士である』 という,『(子供向け映画として)それで大丈夫なのか?』 というテーマでありつつ,随所に子ども向けの笑いをちりばめるという,なかなかに高度な仕事をしておりました。
当家の小学2年生は,でかい声でスクリーン内の登場人物にツッコミを入れつつ夢中になって観ておりましたので,キッズ映画としては成功なのではないかと。

 



で。オトナであるワタクシ的にどうだったかと申しますと。
号泣以外の選択肢はありませんでしたけれども何か。

上述のとおり,本作は,子育て世代が観て涙するように敢えて作ってあります。
その上,当方は,映画にせよその他エンタメにせよ,おあしを払った以上はすべて肯定的に,つまり 『迎えに行く』 姿勢で臨みます。批評家じみた態度はカネをもらってすることです。えぇ。
それで泣かない方がどうかしています。ヤバい泣きました。えぇ。

 

 

『小』 あるいは 『私』 なテーマにはぴったりの曲です。
北千住ってどこですか。

 

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