二十四節気とカスハラと目黒寄生虫館と寄附金控除とコインリターン式について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。


本日は,二十四節気の雨水です。うすい。

カスハラって何ですか。
『カスタマーハラスメント』 などという言葉があるとは昨日知りました。

そうそう。目黒寄生虫館ですけれども。
自転車が1ミリも乗れない小学校1年生の末娘に 『自転車の練習しようぜ。』 と提案したら,『目黒の寄生虫博物館がいい。』 というので行ってきました。
親権者の義務である 『身上監護』 の範囲がどこまでか,今だに掴めずにおりますが,本件は 『機会を与えた』 ことでオッケーとしておきます。私もチャリの練習より寄生虫の方が良いです。

目黒寄生虫館は,昨日述べたとおり公益財団法人です。つまり私立。

国立あるいは都立の施設と誤認していました。
また,末娘は 『博物館』 と認識していましたが,正式名称は 『寄生虫館』 です。きせいちゅうのやかたです。

データは下記のとおりです。
開館日:水曜日から日曜日まで(月・火は,祝日の場合のみ開館)
開館時間:10:00から17:00まで
入館料:無料

ハッピーマンデーで,月曜祝日に開館した場合は,火・水が休館になるのでしょうか。
そのあたりは,各自で確認してから足を運んでください。

何が凄いと申して,目黒寄生虫館は,独立採算制の私立博物館にもかかわらず,入館料ゼロ円です。タダ。
なので寄付をしてくれと。入り口にはそう書いてありました。特定公益増進法人への寄付は,寄付金控除が適用されます。

 



目黒寄生虫館に行ってみて驚いたこと。狭い。展示は1階2階の2フロアです。
その狭い館内に思いのほか多くの来館者がいます。マジかと。
そして,皆さん,かなりの勢いで凝視しています。寄生虫を。

寄生虫は総じて小さいです。したがって,展示された寄生虫の前にはルーペが設置されていて,拡大された状態のものを見学します。そのルーペに対する 『寄り』 がですね,皆さん凄いです。
閲読者さまにとって,寄生虫は 『キモい』 でしょうか。ここでは多数派と少数派が完全に入れ替わっています。

 



ロッカーも設置されています。
葛西臨海水族園のコインロッカーは,入れたら最後,硬貨は戻ってきませんが,ここんちのは,コインリターン式です。良心的です。

館内は,私的利用に限り,原則として撮影自由です。寄生虫撮り放題です。
当ブログへの掲載はいたしません。私なりの愛情表現です。


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