土用の丑の日とスポーツとラーメンと味わいについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

明日25日は,土用の丑の日です。

食べ物のお話でもしましょうか。

 

スポーツ。
原則として,運動はしないタイプです。
色々と理由はつけておりますが,突き詰めれば,今の自分には必要ないからです。
お医者様から 『運動しないと死ぬ。』 と言われれば,帰宅したその日の夜にスポーツウェアを amazon で注文することでしょう。
死ぬと言われてもまず形から。我が家の家訓です。
いま思いつきました。

ラーメン。
原則として,ラーメン店でラーメンを食べて汗をかくことはありません。
分かりますでしょうか,額(ひたい)や鼻の頭に玉のような汗を浮かべながら夢中でカウンターでラーメンを食べている人,ああはならないという話です。
蒙古タンメン中本自称ミッキーセットを食べている時でさえ汗をかくことはありませんでした。

で。何事にも例外はあります。
それが,夏のラーメン二郎です。

 



ラーメン二郎歌舞伎町店は,平成28年8月下旬に一旦閉店し,同年9月下旬に移転オープンしました。
りょうこ先生は,新店舗になってからは初来訪となります。

 



土曜日の18時前にもう少し行列ができ始めていました。
カップル向きでないことは請け合います。が,しかし,繁華街のど真ん中という立地もあり,三田本店のように聖地巡礼的な,ジロリアン濃度は極めて低く,ラーメン二郎初心者がおっかなびっくり訪問するには最適です。

移転してから1年経過していないせいか,空調はまあまあ聞いています。
カウンター後ろで立って待っていた時など,エアコンの冷風が直接あたって 『お~涼しいじゃん。』 などと思っておりました。

が,しかし,着席した途端,カウンター内の湿度のこもった熱気が一気に押し寄せてきます。エアコンの存在を一気に忘れます。
この熱気もラ二郎の味わいと言えばそういうことになります。暑い。



ヤサイマシマシニンニクマシ。です。
私は脂身がちょっとあれなタイプなので,焼豚には思い入れがありません。
恐ろしいのは着席した途端に湯気もうもうのラーメンがサーブされることです。
どうなっておるんだと。

理由は簡単です。係りの者が客の食べ進み具合を常に監視していて,次の客の麺を茹で始めているからです。
ラ二郎の麺は博多ラーメンの麺の対極にあるので,熱湯に放り込んで60秒で茹で上がるようなものではありません。

ということは。です。
私が食事を開始したのをきっかけに次に当席で食べる人の麺茹でタイムのカウントダウンが始まっているということになります。
係りの者が言う 『ごゆっくりどうぞ。』 の台詞の際に目が笑っていないのは心裡留保を十分に表しています。心裡に留保されていません。
箸を持つ手を休めることは1秒たりとて許されません。
この切迫感もまたラ二郎の味わいと言えばそういうことになります。暑い。

 



私が何を言いたいかと申しますと。
もうですね,食べ終わり,店を出たときには全身汗だくです。
スーツを着用していてこれほど汗まみれになるのは,ラーメン二郎だけです。
ラ二郎はスポーツだなと。

 

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