皆さんこんにちは，司法書士講師の三枝りょうです。
先だって，東京司法書士会が都内の高校からオーダーを受け実施する 『出張授業』 の講義風景を皆で見て反省しましょう会に参加してきました。
えーっと，分かりますでしょうか。出前授業をやってきたという話ではなく，反省会に行ってきたという話です。
収容可能人数30名ほどの会議室でハンディカムで撮影した講義風景をスクリーンに写して，あーだこうだと罵り合うわけですけれども。
罵り合いはしませんけれども。
『自分が講義している映像を見られるのは恥ずかしい』 という司法書士の先生の反応は極めてまっとうだなと。
りょうこ先生は，自身の講義を見るのは好きです。とても。
2016年1月より，資格スクエアよりクラウド版・司法書士講座をリリースしています。
資格スクエアのホームページでは，『新世代の勉強法』 と銘打っていますが，どこが新世代か一切教えないという，『とりあえず申し込め戦法』 で斬り込んでいます。
そういう意味で面白いので見てみてください。
https://www.shikaku-square.com/shihosyoshi/index.html
サイトにクラウド版のクの字も出ていないので，ここで書いちゃって良かったのか分かりませんが，何はともあれ，りょうこ先生としては初体験，ということは世界中の司法書士講師が誰一人としてやったことのないスタイルの講座及び講義の収録です。
現在リリースしている2016合格目標の講座は，収録そのものはかつて経験しているものと大きく差はないため，単身で収録スタジオに足を運び，自身でスタートボタンを押し，適宜インターバルを入れて，収録を終えてスタジオを閉めて帰宅，が基本スタイルでした。
が，しかし，今回ばかりは当面は収録開始から撤収まで立ち会ってほしいと資格スクエアのスタッフさんに無理をお願いしていた次第です。それくらい新しい。です。
ですから，収録した映像はいつも以上にきちんとチェックしています。
そうやって終始，自身の映像を見ているので，もうですね，フツー。
娘たちも，『りょうこさんがまた自分の動画観てる』 って，フツーです。そこに羞恥心は微塵もありません。
私はプロの講師なので，恥ずかしくないのは当たり前です。商売ですから。
恥ずかしいモノを出していては商売になりません。モノが出ちゃってるとそもそも売り物になりません。
ベロ～ンって。
翻って，司法書士の先生は，登記のプロ，法律のプロであって講師は余興，は訂正してボランティア活動ですから，社会奉仕の様子をスクリーン上で晒されて恥ずかしくない訳がありません。
えーっと，分かりますでしょうか。恥ずかしかろうということです。
参加された司法書士さんの
> 『法律教室の講師は、あくまで教師ではないので、「うまく」ならなくて良いと思っています。
というコメントが象徴的です。
なるほどなと。
経堂コルティの屋上です。
ホットワインが美味しい季節です。
すし銚子丸・経堂店です。
回転寿司では，大抵この手の品をいただいております。
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