合いの手と読書の秋と本切羽と立って外さず座って閉めずについて☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。

youtubeでもいかがでしょうか。



アン・ルイス師匠で,あゝ無情です。
選曲の理由は特にありません。
各自で必ずしていただきたいのが,『合いの手』 の挿入です。
フゥオフゥオフゥオフゥオは基本です。

さて,読書の秋でございます。
お仕事の調べ物はさておき,机に向かって読書をすることが滅多になくなりました。
読書といえば移動中です。

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画像を拡大してご覧ください。
下部にスーツの上着の袖口部分が写っております。

ボタンが取れているわけではありません。
スーツの袖が袖ボタンによって開閉できる仕様になっています。
それを見せびらかすために敢えてボタンを1つ外してあります。えぇそうです下衆です。げす。

このような仕様を 『本切羽』 あるいは 『本開き』 と言います。
ほんせっぱ,です。

実用性はゼロです。ボタン外して袖まくりしている人は見たことがありません。
が,しかし,オーダー/パターンオーダーにおいては,本仕様は非常に好まれており,採用率はとても高いです。

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画像を拡大してご覧ください。
画像上部奥にスーツの上着の襟(えり)の部分がシャツから浮いて写っております。
これを 『襟抜け』 と言います。

本来はジャケットの襟は,首(の部分のシャツに)吸いつくように寄り添っていなければなりません。
立っている状態で花魁の襟元の如くなってしまうのは,上着が体型に合っていないからです。
体型に合わぬ上着はあなたを美しく見せてはくれません。

座った状態でジャケットのボタンをかけておくと,体型に合っているものでも襟抜けが生じます。
これを防ぐためには,座ったらボタンを外す,これだけです。
ジャケットのボタンは,『立って外さず座って閉めず』 と覚えてください。

ただし,私が 『座り』 で講義を収録する時は,ボタンをかけた状態で臨みます。
ボタンをかけたまま座って襟が抜けるのは姿勢が崩れているからであって,ピンと背筋を伸ばしていれば問題ありません。
つまり美しい姿勢を保つことができているかを確認するために,ということです。

なお,家は買いたくなっておりません。
とても読みやすい書籍でした。
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