皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
2014年の 『100周年』 と言えば,宝塚歌劇団ですが,2017年のそれは,井の頭恩賜公園です。
したがって,近いうちにいつか実施されるとは聞いていたのですが。
ついに始まりました。
井の頭池の 『かい堀り』 です。
池の水を完全に抜きます。
ごくざっくり申し上げて,アクアリウム水槽で言うところの 『水換え』 です。
水槽大掃除。
閲読者さまのうちの99.8%は,『関心なし』 でしょうけれども,井の頭公園検定
2級ホルダーとしてはですね,古典的表現で表すならば,
キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!
です。えぇ。
皆さまが想像しているよりも,5割増しで興奮しています。えぇ。
前回のかい掘りは,昭和60年から同63年にかけて実施されたとのことです。
およそ25年ほど前,ということでしょうか。
そのサイクルに鑑みると,あと10年で100億円貯めてハワイ永住をする予定のりょうこ先生としては,井の頭池のかい掘りの様子を堪能するラストチャンスです。
現在,1万円貯まっています。千里の道も一歩から。
近所の人々は興味津々です。
今回のかい堀りの主たる目的の一つは外来魚駆除です。
一網打尽です。いちもうだじん。
したがって,ブラックバス及びブルーギルの扱いは,中世ヨーロッパで申し上げると 『魔女』 です。
狩られて晒されて処刑です。バスギル大虐殺。
専門外なのでどのように捉えるべきかよくわかりませんけれども。
日本固有種のミヤコタナゴとブラックバスの命の重さは異なるという理解でよろしいでしょうか。
動物愛護団体の人々はどのような想いを抱くのでしょうか。
関係ないですか。ああそうですね。