普通に美味しいと褻とモリエールとサビと紫煙について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

司法書士講師・三枝りょうのブログ

司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。


『普通においしい』 という言葉が是か非か議論があるところのようですけれども。
私は,いろいろと悩んで言葉を選んだ挙句,上記言葉を用いることがあります。


『おいしい』 ではなく,『普通においしい』 のニュアンスが伝わりますかね。
日常,つまりハレの対義語で言うところのケ(褻)です。
決して派手に感激するようなものではないが,普段の生活に溶け込んでいる一部としては至って好ましいという。
そんな感じで使いたいなと。



IMG_7406



新宿の普通においしい中華料理店 『達磨』 です。
ダルマ。


新宿東口です。
ビックロとシアターモリエールの間あたりです。
SET/OFF などと同じビルでしょうか。



IMG_7411


マーボー豆腐定食です。

食後には,アイスコーヒーが提供されます。


昔ながらの中華料理屋さんという雰囲気で,初回に訪れると 『普通ですけど何か』 程度の感想しかありません。たぶん。
が,しかし,新宿という街を定期的に利用するうちに,ここんちの存在価値を理解することができるようになります。

何でもないようなことこそ幸せである旨の長い歌詞の歌がありますが,サビのフレーズは達磨の定食を食べている時にできたのではないかと推察しています。
違いますか。まあどうでもいいです。



IMG_7408



店内環境も至って古典的です。つまり全席自由喫煙です。
当たり前のように,古式ゆかしいアルミの灰皿が置かれています。
したがって,他人の紫煙に寛容な人,小さい子どものいないご家庭,もっと言うと,おじさん又はおばさんが単身又は連れ立ってランチを食べるには最適です。