皆さんこんにちは,司法書士講師の三枝りょうです。
昨日記事 で,『新会社法-千問の道標』 がどうのと書いて思い出しました。
最近購入した書籍について。
司法書士試験に合格して,プロとしてそれで飯を食べていくということになると,専門書の購入は不可避です。
しかも,定期的に購入することになります。
『登記研究』 などがいい例です。購入者の95%が惰性で定期購読しています。
『95%』 はりょうこ先生の勝手なイメージです。違っていたら謝ります。
現代は大変便利な世の中で,少々分からないことがあっても,ネットでちょいちょいと調べれば,おおよその答えはもらえるようになっています。
たとえば,『じんましん』 の蕁って何だとか。
何ですかこの漢字は。生まれてこの方書いたことがありません。
およそのことは解決するのですが,これが我が事のみならいざ知らず,他人様にも影響を与えるとなると信頼の置ける出典が必要です。
書籍というブツにして証拠を残してまで情報提供をしようというのですから,それはそれは頼りになります。
また,これこれこういう由緒正しき専門書の何頁にこれこれこうと書いてあるので,いかがでしょう,この申請は通りますかね,など,通行手形の如く利用する際にも必要です。
『いやぁ,ネットにそう載っていたのですけどねぇ』 では,言う方も聞く方も恥ずかしいのは何故でしょう。
私だけですか。ああそうですか。
精選不動産登記先例う要旨録・権利編です。
驚いたことに,平成25年6月20日現在では,Amazon では取扱いがありません。
本の帯に 『平成24年までの最新先例を搭載!』 と豪語しておりますので,廃刊書籍でないことは言うまでもありません。
何ごとですかね。これは。
『権利編』 とあるので,『表示編』 もあるのでしょうか。
とりあえず,司法書士試験対策用の教材を制作するにあたっては,こちらがあれば十分です。
朝マックの後に作業開始です。
ってゆーか,朝からマクドナルドのバーガー3個食べると,あとは一日,お茶だけで保ちます。
一般的な労働環境に比していかがでしょう。
普通ですか。ああそうですか。