皆さんこんにちは,専任講師の三枝りょうです。
昨日に続きまして,youtubeを。
ジュリーさまで。
カサブランカ・ダンディです。
阿久悠先生の作詞です。
歌自体は古くはなりません。りょうこ先生的には,ナイスな1曲だと感じます。
が,しかし,当時は(おそらく)共通認識として説明するまでもなかったことが,現在においては既に(部分的ではあるが)通じなくなっているんじゃないかなと。
平成24年2月22日にフォーリーブスの北公次(きた・こうじ)師匠がお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。
で,その話を娘にいたしますと。
それ誰,という話になるわけです。
ちょっと違いますが,そんなことを思い出しました。
たとえば。です。
今,『TOKIO の国分太一が-』 と話を始めても,それ誰,とはならない筈です。
『TOKIO はジャニーズ事務所所属のアイドルグループで,国分師匠はそのメンバー』 という共通認識があるからです。
いちいち説明は必要ない。です。
娘との話に戻ります。
『フォーリーブス』 『北公次』 は知らないけれど,『にっちもさっちもどうにもブルドッグ』 は知っていると。
何だかよくわからないが,おそらく歌詞の一部だろうという認識の下,覚知していると。
したがって,完全に通じないわけではないのだなと。
そんなことを思ったり思わなかったり。
で。いかがですか。
そんな話はどうでもいいと思わずに,もう少しだけお付き合いください。
上掲の歌について。
『ボギーさま,貴殿の活躍されていた頃は良かったですな』 的な歌詞があります。
これは今,どれくらい通じているのかなと。
ハンフリー・ボガート(Humphrey Bogart)がオスカー俳優で,曲名にも含まれる 『カサブランカ』 は代表作の一つで,ってゆーか,ハンフリー・ボガートの愛称がボギーで,とか,一つ一つ説明しないとすでに通じないのではないかなと。
つまり共通認識としては抜け落ちているのかなと。
そんなことを思ったり思わなかったり。
まあ,歌詞の意味なんて正確にわからなくていいと言われてしまえば返す言葉もないのですけれども。
はい。完成です。
設問の正解は,カレーうどんです。
こんな感じです。
仕上げに栄養バランスも考慮して,茹でたほうれん草を投入しました。
なお,ハンフリー・ボガートがアカデミー賞主演男優賞を受賞したのは,『カサブランカ』 ではなく,『アフリカの女王』 です。たぶん。
あと,『トレンチコートを素敵に着こなすダンディ』 という点も記憶しておくとドレス系ファッション男子はいいかも知れません。
それでは,召しませ,ダーリン♪