大切なのは基礎と黒には黒とベルト貯金について☆ | 司法書士講師・三枝りょうのブログ

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司法書士試験の受験情報を中心に、日々考えたことを書き連ねていきます。

皆さんこんにちは,専任講師の三枝りょうです。


平成23年4月10日に実施された東京都知事選の投票率は57.80%で,前回を3.45ポイント上回った。

ですって。

やたらと候補者の氏名を連呼するだけの選挙カー活動は,どうやら投票率とは関係がないようです。


さて。

勉強も衣装も大切なのはベースです。基礎と申し上げてもよろしい。

司法書士試験合格対策 の基礎は,やはり過去問攻略です。

それでは衣装の基礎は,何でしょうか。

そうです,足元です。


りょうこ先生は,スーツはたいていスーツカンパニーかコナカかアオキか,まあ,そんな感じで,2パンツスーツで金1万9,800円前後のものを着ています。

もし,そのように見えないのであれば,それはもう,りょうこ先生の 『徳』 としか申し上げようがありません。えぇ。

スーツはとりあえず,サイズさえ合っていればそれでよろしい。


が,しかし。

基本である足元,すなわち紳士靴には時間と費用をかけたい。

つまり本物を身につけたい。

できる範囲で。ですが。


昨年末に注文をした革靴が,先だって出来上がってきました。

『春ぐらいに完成する。』 という話でしたので,まあ,予定通りでしょうか。


靴は完成しましたが,まだ履くことはできません。

なぜか。

靴に合うベルトがないから。


黒の革靴には黒のベルト。

茶の革靴には茶のベルト。


『ハズシ』 とか言い出したら際限はないですが,上記ルールは原則として厳守です。

これを指して基礎的知識と言います。

もちろん,焦げ茶の靴には焦げ茶のベルトです。


靴とベルトの色は揃える。

これが基礎中の基礎。

そして,(できる限り)それらの素材(感)を揃える。

これが次のステップ。


茶色のスエードの靴に茶色の表革のベルトは(色は合っていても)正直ビミョー。

簡単に申し上げるとそういうことです。えぇ。

合格点は決してもらえません。


したがって,パーフェクトを目指す人は,靴を注文する際に,併せてベルトも注文します。

オーダーベルト。

すると,言わずもがなですが,『靴色と合うベルトを探さなきゃ』 とか,そんな悩みとは無縁の生活を送ることが可能です。

通常の判断能力を有する一般人からしてみれば,アゴが外れるくらいの請求書が送付されてきますけれども。えぇ。


りょうこ先生には外れたアゴを治す資力は,ない。

したがって,ベルトは別途購入です。

(靴を)一般的な黒のスムースレザーにすれば,手持ちのベルトで十分足りたのですが,ねぇ,迂闊に趣味性の高い革などチョイスすると思わぬ出費がかさみます。

ってゆーか,これからベルト貯金を始める必要があります。




司法書士講師・三枝りょうのブログ-司法書士_メロン_2



メロンの話 がまだでした。
渋谷へは5000回くらい足を運んでいますが,渋谷西村へは初めて足を踏み入れました。

創業明治43年。

思いのほか店内は広いです。2階はパーラーです。


商品(赤肉メロン)を受け取り,係りの者が,『ありが』 と言いかけたところへかぶせるように,『シャッター押してください』 とお願いします。

大切なのはタイミングと勢いです。えぇ。