自分の力では

どうしようもないものと

向き合わなきゃならないとき…


例えば今の私で言えば

「コロナとどう向き合うか」

で手一杯で


他の様々な困難や問題を

考える余裕が

どうしても失くなってしまう。


被災地への思いや

戦争、核兵器廃絶に対する思い。。。


何も考えない、感じないわけじゃない。


だけど

弱ってるときに

いろいろ考えると

いろいろ背負ってしまいそうで


自然にブレーキがかかってしまう。


だから

オリンピック参加選手の心に

まるで本人かのように

嬉しさも苦しみも共有して

「僕も走りきりました」

と言える相葉くんに強さを感じるし


やっぱり今年も変わらずに

戦争について伝えてくれる翔ちゃんに

感謝です。


昨日のzeroの

「AI語り部」すごいですね!


語り部の方の映像を後世にに残す…は

想像できますが

単なるVTRではなく

「質問できる」ってところが

本当にすごいし、素晴らしい!!


語り部の人は

「後世に伝える」ことを常に思い


AIの人は

「どうしたら人間に近づけるか」を常に考える。


でも、これ…

それぞれがそれぞれに…では

なんの発展もなく。。。


それぞれの分野の方達の専門性を

いかに融合させるか…


ここに

「アイデア」が生まれて


それぞれの努力が報われるんだな…と

つくづく思いました。



オリンピックもそうですよね。


どうしても選手に目が向けられるけど

ボランティアや自衛隊

その土地の「ようこそ日本へ」の心遣い…。


いろんな人がいて

初めて成り立つわけで…



「融合」が

大切だということがわかっていても


それが難しいのが

今の日本。


私も

頭の柔らかさが欲しいな…。