レガシーのこしたい

翔ちゃんが
ここで言う"レガシー"って

舞台のセットだったり
装置だったり
生配信でありながら
ファンとつながる
ファン同士がつながれる技術とか
オンラインだからこそのCGとか…

そういうものかな。

翔ちゃんの「どやっ!」は
たぶんさ…同業者に対しての
それなのかな…って
思ったんだけど。。。

新たな挑戦がいくつもある…って
言ってたもんね。
きっとすごいことだったんだろうね。

でも。
私のような素人には、
それが「すごいこと」なのはわかっても
「どれくらいすごいこと」なのかは
わからない。

それに…
技術的なこと、
アイデアっていうのは、
「その時」すごく価値のあることでも

時代が進めば、
どうしたって「過去のもの」に
なってしまう。



私は…
この技術やアイデア…よりも

この技術やアイデアが生まれた理由…

「嵐とファンをつなぐため」

そしてその願いを叶えるために作られた
チームこそ
レガシーなんじゃないかと
思います。


人気絶頂の中で
「活動休止」を言うのは
スタッフにしてみれば
我儘でしかない。

それがどうだろう…

最後の最後まで
駆け抜けようとする彼らに
感極まっちゃってるのは
ファンだけじゃない。
スタッフもだ。

なんか泣けてきちゃう
カメラマンさん。。。
きっと嵐との思い出が
溢れてきちゃうのだと思う。


レギュラー番組にしても…
あんなポジティブな終わりかた、できます?
彼らだけではできない。

彼ららしく…
寂しいけど、明るく
優しく、あたたかい…
両方の番組とも、
視点は違ったけれど
「嵐らしさ」にこだわった最終回でした。


「終える、休む」と公言している人達に
オリンピックナビゲーターを託したり
CMを託したり
夢まで託しちゃってる関係各所!


ただ人気があるだけなら
スタッフも、スポンサーも、
関係各所の皆さんみんなが
「どうしたらファンがいちばん喜ぶか」
単純にそれだけを考えたと思うのです。

だけど…
番組もだし、
もちろんコンサートもだし
それにまつわるいろいろなことだったり
CMに至るまで…

一緒に仕事をする人達が
みんな、みんな
「自分たちだけが知る素敵な嵐」を
私たちファンに
見せびらかしているような

なんかそんな気がして。

嵐がものすごく愛されていて
彼らのこれまでも
彼らの決断も
きちんと理解されていて

彼らのこれからを
みんなが応援している…。


翔ちゃんも
ああいう言い方をしているけれど

本当に自慢したいのは
この技術やアイデアを
実現化できる”チーム嵐“なんじゃないかと思うのです。


その中に
ファンも入ってるんじゃないかな。
そうだと嬉しいな。