2点の数学のテスト
おおちゃんのお母さんが
笑って額にいれてくれたのは

おおちゃんの可能性が
勉強ではなく
別のところにあると
はっきりわかっていたからじゃないかな。

歌、踊り…
ジャニーズでの可能性を
信じていたからじゃないかな。

そうでなきゃ…
笑えないよ…笑。

でもおおちゃん自身は
歌や踊りの可能性
ジャニーズでの可能性に
全く気づいていなかったから

すごくすごく
心配だったと思う。

デビューが決まったときの号泣は
嬉しさと安心…ですよね。。。



ジャニーさんも
わかっていたんだろうな…

この世界で
生きていける人間だということ

だけどその事に
気づいていないし執着もないこと

下手に引き留めれば
逆に逃げるだろうこと

だから…
曖昧に…適当を装いながら
必死に引き留める…笑。




おおちゃんが
なぜ
覚悟を持った決断をしたのか
ファンの私にはわからない。


だけど

メンバーやスタッフが
そして家族が
それを理解していることが
はっきりとわかったし

それは
おおちゃんとその人たちが
積み上げてきた信頼関係なのだということも
改めてわかったし


おおちゃんの
嵐のリーダーとしての責任感や

嵐への想いが溢れていて

悲しいのに満たされるというか
切ないのにあたたかいというか

遠いのに近い…というか


嵐と出会えて良かった。
という、気持ちです。


翔ちゃんが
おおちゃんに寄せる信頼は
そして
おおちゃんが
翔ちゃんに寄せる信頼は

特別なものがある。


全然違う二人。

自分にないものを
相手が持っている…という二人。

違い過ぎて
お互い追い付けない二人。

なんだけど…
山と風とは
本当に良く言ったもので

おおちゃんと翔ちゃんは
リーダーと
サブリーダーなんですよね。

なんかそこの
上ふたりでないとわからない何かがある。
それが彼らの間に見える。


なんでそれが
こんなに涙を誘うのか

なんでそれが
こんなに心を揺さぶるのか
自分でもわかんない。

とにかく
山が美しすぎる…。


翔ちゃんは
自分の意思は
はっきりと持っているけれど
それを
思いのままに
感情に任せて語ったりすることはない。

語れる場所でしか
語れるタイミングでしか
おそらく語らない。

特にネガティブな発言は
相当自分の中に
閉じ込めていて

それが語られる時は
もう、自分の中で解決してる時。



そういう翔ちゃんが
おおちゃんの前で
嵐の前で
感情をあらわにする…ってことが

驚きもしたけど
嬉しかったです。

でもそのきっかけは
おおちゃんの「嵐を終えたい」
だったかもしれないですよね。
それまでは
そんなことなかったかもしれない。

「休止」という決断に至るまで
そしてその後があって

おおちゃんにとっての
"今が一番愛おしい嵐"が
あるのかもしれないですね。