今日は六本木にお出かけしてきました。
六本木も、美術館も
いつぶりでしょうか。。。

まずは、ヒルズを見上げながら
はぁ。。。
すごいな…と。

私、FREESTYLE 初めてです。
こんな大都会の
こんな立派な美術館で作品展…
すごいとしか言いようがない。。。


作品を見て思ったことは…

上手い…っていうのは
もちろんなんだけど

「嵐」でありながら
これだけの作品を生み出す…
そのパワーと創造性に
圧倒されます。 


描きたいから描く
とにかく描く

というのもあれば

メッセージを感じるものもあるし

何か…
試しているのかな…
探しているのかな…っていうのもあって

もちろんそれは
私なりの解釈であって
実際は違うのかもしれないけれど。

自分の「創る心」に
照らし合わせながら
鑑賞しました。
(私は美術ではなく音楽ですが)

創りたいから創る…
創りたいものを創る…
で、やれているうちはいいんだけど

なんか
違うことをやってみたくなる。

違うことをやってみたものの
なんかしっくりこなかったり
でももう
前にも戻れなくなっていたりして

それがけっこうしんどい。

生みの苦しみ…
そういうものが
おおちゃんにもあるんだろうな。

「何を求められているかを気にしちゃう」
と、
おおちゃんは言ってた。

もちろん
そういうこともあるだろうけれど

そこを気にしなくても
生みの苦しみっていうのは
あるんじゃないかな?って
私は思います。

だって
創っていれば
前に進みたくなるから。

もっと何かを
進ませたくなるから。

技術なのかもしれないし
発想なのかもしれないし

探している間は
けっこう不安なもの。
何でですかね…
別に売り物にするわけではないのに。

おおちゃんは
自分自身の美学が
しっかりありそうだから
不安にはならないかな。。。

でも…作風っていうのは、
まだまだ変化していくのかなぁ。
そんな風に思いました。




そして
FREESTYLEに行くと
半額になるというので
「STARS展」も行ってきました。

やはり
それをなりわいにしている人の作品は
何か違うものがある。。と
感じました。

当たり前だけど…
上手い。笑

完成しているというか、
洗練されているというか、
整っている。

パワーも確固たるものが
ある感じ。


だから…かな。
私には
大野作品の方が
何か「キラキラ」して見えました。
若々しいという感じ。

実際、若いんですよね。
おおちゃんは。
STARSの作家さん、
皆さん大ベテランでした。
(だからSTARSか。)



今は「嵐の大野智」だから

おおちゃんの美術以外の活躍

友達関係や好きなこと

そして心の内を

知るすべがある。

もちろん全てではないけれど
テレビや雑誌等々…
おおちゃんを知ることができる。

そういう情報って作品を見るときの
解釈のヒントになってると思うんですよね。
良くも、悪くも。


でもここから先は
おおちゃんのいろいろは
見えなくなる。
知れなくなる。

おおちゃんが
これからどんな風に
創作にかかわっていくのか
わからないけれど

「見せてもいいかな」
 
ってそう思ってくれたとしたら
また見せてもらいたいな。


どんな経験を重ねているのか
全くわからない状態で
彼の作品を見たとき

自分が何を思うのか、感じるのか
なんかそれはそれで
すごく興味深い。


おおちゃんと言えば…
翔ちゃんと一緒の年賀状の会見、
少し疲れていたように見えたけど…
忙しいのかな。(絶対忙しい)

今日のMステはどうかな?