嵐は
本当に人気のあるグループで

綾野剛さんの言葉を借りるならば
まさに、国民の友達。。。

いや…日本だけじゃない。
海外にもたくさんのファンがいて。

JET STORMの意味、意義って
もちろんわかっていたつもりだったけど

嵐にとっても
アジアのファンにとっても
本当に本当に
かけがえのない時間だったんだな…って
思いました。

あんなに
ハードなスケジュールをこなしてまで…
っていう意味が
映像を見ることで
すっと入ってきた感じです。


何かにつけて
「近いか、遠いか」って話になるけど

アイドルとの距離感って
どこでとるのかな…。

物理的な距離を言えば
そんなの遠いに決まっていて
物理的な距離を埋める何か…が
アイドルとファンとの
距離感。


「私を見て」っていう
独占欲でとらえてしまうと
今、嵐がやってることは
遠くに感じてしまうのかもしれない。

「私と共に歩んで」っていう
共存することを軸にとらえると
今、嵐がやってることが
すごく近くに感じる。


嵐が
世界に嵐を巻き起こすっていうのは
「今の嵐だからできること」

今の嵐っていうのは
今まで応援してくれたすべての方のおかげでできていて。

嵐を巻き起こす…
そのプロジェクト自体を
嵐は嵐だけでやっているなんて
思っていなくて

ファンと一緒に成し遂げたいって
そう思ってくれているのかな…って
思うんですよね。。。

嵐は
私たちファンを
すごく近くに感じてくれているのだと
思います。

すぐには
たくさんのことを
受け入れられない人がいることも
わかってくれている。

「休止」そのこと自体
受け入れるのが大変なわけだから…
ってことも
わかってくれている。




うん…
わかっていたんだけどね。
わかっていたつもりだったんだけど。

「一緒に見たい景色」

がどんな景色なのかが
気になっていたけれど

彼らが言いたかったのは
"一緒に"のほうだったんだと

今さらながら
強く感じます。