語る言葉が
ブレてるなんて思わない。

むしろ
分かりやすくなっている。

何をどう言ったら
うまく伝わるかを

きっとずっとずっと
考えて

それでもやってみなきゃ
どう伝わるかなんてわからない。

それくらい難しいことを
伝えようとしてくれている。




伝えてみて
言葉が足りなかったかな…と感じたら
さらに言葉を推考することは
当たり前で

同じことを聞かれたとて
呪文のように
同じことを繰り返し答えるような
人じゃない。



初めて休止について語った日から
一年以上がたっていて
翔ちゃんの心に
他の4人の心にも
全く変化が無いなんてことも
ない。

私だって
私たちだって
あのときのままじゃないでしょう?


どう伝えれば良いのかを
考えていく過程で

整理されることも
新たに気づくこともある。

ポジティブにならなきゃと
頑張っていたら
希望が見えてくることもあるし

ネガティブになってしまう自分を
支えてくれる人たちの存在に
気づくこともあるし

1年前には
思いもよらない状況になって
あらためて思うことが
無いなんてことない。



言葉が変わっても

嵐は嵐が好きなんだってことと

どう転ぶかはわからないけれど
「休止」を
自分達にとって
前向きな決断にしたいんだってことと


とにかく
「今をがんばる」って
5人みんなが思ってるってことは

変わらない。


嵐をそうさせるのは
ファンの存在だって

それも、伝えてくれている。


答えづらいのは
言えないことがあるのではなく
自分でも
整理しきれない思いがあるから

それでも答えてくれるのは

ファンの存在を
大切に思ってくれているから。

「どう言ったらうまく伝わるか」

翔ちゃん、
今も考えてる?

大丈夫、
ちゃんと伝わっているよ。