幸せな時間。それは

『ARASHI BLAST in Hawaii』を見返してるとき。

LIVE中のキラキラは
言うまでもないのですが

デビュー当時のモヤモヤと
向き合いながら

外国人スタッフ、
限られた時間の中で

ハワイの暑さと
戦いながら

そうかと思えば
どしゃ降りの雨に
濡れながら

様々なトラブルに
見舞われながらも

その全てを
5人で乗り越えていく
その瞬間を見せられているようで

心満たされる。


幸せな時間。それは

『音楽の日』のパフォーマンス。

”ハダシの未来“
そして
”PIKA★★NCHI DOUBLE“

なにか手応えがあるわけでなく
ただひたすら前に進んでいた日々。

苦しいこと、悲しいこと、
わけわからないこと、
もがきながら肩を組んで進んでいた日々。

メンバーの活躍を見ながら
きっとお互いが
こぼれ落ちないように
おいていかれないように
必死に自分自身と戦いながら

でも、
自分達の関係を
決して変えないように
「嵐」がいつでも
「嵐」であり続けられるように
自分を律していた日々。

そういうまさに
「青春」の時期に歌っていた歌…

ともすれば
少し背伸びして
少し強がって歌っていた歌を

今は、違う目線で。

自分達の通ってきた道筋を
ねぎらい、愛でるように歌う。

今「青春」を生きている人たちへの
エールとして歌う。


ラストは”カイト“

たくさんの人への
メッセージでもありますが

自分達に言い聞かせるかのように
強く、刻むように歌っているのが
印象的でした。


限られた時間
限られた環境の中で
確実に進み続ける嵐を見ることで

心満たされる。




幸せな時間。それは

中居くんが最後に
嵐にかけてくれた一言。

「濃密な時間をお過ごしください」

今、嵐に
この言葉が言えるのは
中居くんしかいない。

なぜなら

嵐は「国民的アイドル」だから
いつも誰かの背中を押すために
生きているし
存在してる。


その彼らの背中を押せるのは
同じ道を通って
通りすぎた人だけ。


良かった。

いつも誰かを見守り、
励ましてばかりの彼らを

温かく見守って
励ましてくれる人がいて。

心満たされる。