真っ暗な空
掴もうが
it's like a supernova
next to the door

「密室殺人」っていうのは
ミステリーの王道。

なんでかっていったら
“絶対無理”なところから
活路を見いだすから。



勝ち目なんてもう全くない状況
灯りの見えぬ道路
かすか光る非常灯
希望と信じ進む航路
方向示し続ける僕のノート



「99.9」だって
同じようなメッセージあるよね。
“絶対無理”なところからの大逆転。

正しいものが勝つ…っていうかさ。

現実がどうか?っていえば
なかなかそう綺麗事ではすまない。

だからこそ
“絶対無理”からの脱却っていうのは
日々を頑張ってる人にとっては
救いなんだよ。



このコロナ禍の中で
影響を全く受けていない人はいない。

だけど
その影響に
温度差っていうのは
あるのかな。。。って感じる。


嵐は
いつだって
パフォーマンスを通して
メッセージを伝えてくれている。

それは…
「少しでも元気になってほしい」とか
「少しでも夢の世界へ誘いたい」とか
そういうものであるのは
もちろんのこと

もっと具体的なメッセージが
込められているんじゃないかな?
って思う。

もちろん
それは、私自身の解釈であって
本当のことなんてわからないけど

それを自分なりに感じて
元気に変えていく。

それが
私にとって
「嵐を好きであることの理由」だから。

理由なんて無くたって
別にいいんだけど
あってもいいでしょ?


この状況の中で
「ワクワク学校」をやるのも

そこでやった体操を
LIVEで「みんな参加して!」って
やるのも

嵐でないとできないこと。
嵐だからできること。


「私も私にできることを精一杯やろう」

って
そう思えるんだよ。


曲に込められたメッセージを
考えるとき

「Love so sweet」

っていうのは

“明けない夜はない”
そして
“信じることがすべて”

それなんじゃないかな。


いろんなことが緩和されても

医療従事者の大変さ

リスクを避けられないお仕事の人

コロナだけじゃなく
それを取り巻く大人の事情に
振り回されっぱなしの子供たち

「新しい生活様式」の中では
どうしても叶わないことが
ある人たち

まだまだ
「夜」の中にいる人は
たくさんいる。

その暗闇が「夜」だとは
認識できないくらい
先が見えない人だって
たくさんいる。





彼らが、
何度も繰り返し

「Love so Sweet」を送り続ける気持ち。


彼らもまた

まだ夜の中にいるのかもしれない。

“明けない夜はない”
そして
“信じることがすべて”


伝える…ことに徹しているけど
言い聞かせてもいる…かもしれない。って


私は思う。

それに。

信じたいよ。
この夜が明けることを。