オリンピック延期が
正式に決まったのは
確か火曜日だったと思うけど

月曜のzeroで
「今年夏の開催は無い」
とゲストの先生が言い切っていた。

翔ちゃんは
この時点で
何らかの覚悟ができてたのかもしれない。


水曜日のNHKは
もしかしたら放送されないんじゃないかと
思っていたけど
まさかの生放送。

きっと
通常の収録を
終えたばかりだったろうから

気持ちの切り替えが
大変だったろうな…。

それでも嵐は
いつもどおりにやりきった。


「ありのまま」をお届けするのが
彼らはとても上手だ。

スタジオでは
穏やかで、明るくて、
でも
変にテンション高くしたりしないで。

やり取りも
テンポ感がいいし

変に慌てる風もないし

翔ちゃんの最後のコメントまで
ばっちり😃✌️

不安感がない。



VTRは
アスリートとの距離感がさ、
絶妙。

嵐も、アスリートの方々も
自然で

だからすごく癒される。

ニノのも含めて
カットされないで見たかったな。。。






2020は
駆け抜けていくつもりだっただろうから

もう
脇目もふらずに
走り抜けていこうと
そういうつもりだっただろうから

そうすることで
「休止」を前向きにとらえていこうと
していたのだろうから

今の状況は
翔ちゃんの中に
悔しさばかりが積み重なっていないか…

心配になる…っていうか。。。
苦しい。


何事も
「やる」って簡単ではない。

なにもないところから
作り上げるのは
なおさら簡単ではない。

でも、それでも、
覚悟を持って取り組んで
まわりだしたら
エネルギーはわいてくるし
それを見ている周りの人も
元気付けられる。

成し遂げた先には
充実感もあって
「あのとき頑張って良かった」って




「やめる」は
まず、決断に覚悟がいる。
回りだしているものを
止める恐怖。

決断するだけで
かなり精神的に疲弊する。

ところが
実際やめるとなると
それは、実にあっさり止まる。

あまりにも簡単に止まってしまうことに
愕然として
これまた精神的に疲弊する。


「今、自分のなすべきこと」が
動いてすむことなら

体力的には大変だけど
精神的にはアクティブに進んでいける。


だけど今は
「今、自分のなすべきこと」が
とまること…

体力的にはラクだけど
この「ラク」っていうのが
余計辛い。

八方塞がりとは
このこと?


私の今の苦しみは
「今、自分のなすべきこと」が
わからないこと。

とまることなの?
それしかできないの?




翔ちゃんを見ながら、思いながら、
嵐を見ながら、思いながら、

「今、自分のなすべきこと」が
なんなのか

考え込んでしまいます。。。