何かを
表現しよう、伝えよう
と思うとき

一番大切なのは
「何を伝えたいか」だと思う。

ただ、
思いだけあっても
伝えるのは難しく
やはり
方法、技術…というものが必要。


例えば音楽でいえば
楽譜(方法)があって
弾く人(技術)がいて

でもそれだけじゃ絶対にダメで
やはり演奏者に
どれだけの「思い」があるか…で
すべてが決まる。



嵐がコンサートを作るとき

思いは5人の中にあって

その思いを
強く、熱く、細かく伝えていくのが
潤くん。

どうしたら5人の思いが
スタッフに、
そして私たちに観客に伝わるか
必死に探ってる。

スタッフは、
方法や技術を持っていて

潤くんの思いに
どうしたらこたえられるかを
これまた必死に探ってる。

潤くんは、
強いし、熱いし、厳しい。

でもそんな自分の判断に
自信があるわけではなくて

「これでいいかな?」って
いつも思ってる。

だからスタッフも
「これでいいのかな…?」って
やっぱり思ってる。

そこに
「いいね!」をしてくれるのが
4人なわけだけど

中でもニノの「いいね!」に
潤くんは安心するんだよね…✨


そういう2人が
また見られて
なんか幸せでした。


その一方で
この時点で、つまり

まだ「活動休止発表前」の時点で

嵐が心に決めたことを
知っているスタッフが
いったいどれだけいたのか?を
考えてしまって。


せつなかったです。

みんな知ってたのかな?
それなら…ある意味
いいんだけど…。

でも、
そんなわけないと
私は思っていて。

だって。
そんな…長い間
秘密にできるもの?

いや、わかんないけど。




たぶん
ほとんどの人が
活動休止を知らずに

嵐の「20年間」の思いにこたえるべく
日々を費やしていたんじゃないかな…。


嵐が…
好きだから。

嵐と…
成長してるから。

嵐が
自分の力、思いを表現する
分身だから…。



スタッフさんたちが
嵐の決断を知ったとき

何を思ったかな…。

潤くんが
嵐が

何を伝えようとしているか
より、具体的になったろうか。


だって私でさえ

見え方が変わったよ。

作ってる人の衝撃って
本当に

大きかったと思う。。。

自分で作ってるのに
感じ方が変わる…。って

衝撃だもんね。。。


うーん。
衝撃すぎるな。
作り手は
知ってたかのかなぁ。。。



あの夢のような3時間半のために

もう数えきれないくらいの
現実の時間がある

その時間は

重くて、苦しくて、
しんどいものだけど

その時間さえも
楽しもうとしている嵐。

楽しんでいる嵐。

お互いを
思いやることで
いたわることで
励ますことで
寄り添うことで

その雰囲気を
作り上げていて

その過程があるから

夢のような時間は
ただカッコいいだけでなく
ただ素晴らしいだけでなく

あったかくて
優しい。



北京…
大丈夫ですかね。

もう…
何をどうしようか
悩んでる頃だよね。

心配事が増えちゃうね。