年末。

岡田くんが

「なんでそんなに頑張れるんですか?」

そう翔ちゃんに聞いた。

Netflixのカメラに気づいて
きっとちょっとふざけて…だよね。

でももし
それが真面目な質問だったら
翔ちゃんはなんと答えただろう。



「なんでそんなに頑張れるんですか?」


翔ちゃんには
見たい景色があるんだよね。

それは
私たちと一緒に見たい景色なんだよね。

だから
その景色を見るために
その景色を私たちと一緒に見るために

頑張っている。
頑張るっていうか…

嵐を全うしようとしているのだと思う。


そこには、
翔ちゃんの思う「嵐」と

その「嵐」を愛する人たちが
共にいる。

感謝…なのか。
そうかもしれない。

でも私は
それだけではないという気がしていて

彼を突き動かしているもののひとつに
「プライド」が
あるんじゃないかって思う。

嵐としての「プライド」
嵐の櫻井翔としての「プライド」

今までの功績。
学歴もあるかもしれない。

それに見合った
自分自身。

決して高飛車とか
そういうとではなく。




「プライド」は
高ければ高いほど苦労する。

いらない「プライド」は
むしろみっともないだけ。

だけど私は

「自分はこうありたい」と思い
そこに向かっていく力は
「プライド」からくるものと
思っていて

翔ちゃんも
そういう部類の人なのでは?と
感じてる。


特に“自制心”って
そこかな。って。


「プライド」は
世の中を知れば知るほど
削ぎ落とされていく。

大人になればなるほど
まろやかになる。

だけどこれが強い人は
これが完全に無くなることは
無いんじゃないかって

ま、私自身の勝手な解釈ですけど。


信じられない。
信じない。っていうのは
そういう思いからきています。


そうそう人となりを
見誤ったりはしない…という
私自身の「プライド」が
これまたあるからね。笑