もちろん本当のことなんて
知らないけれど

たぶん…の話だけど

おおちゃんから
「自分の嵐としての活動を終えたい」
と、言われたとき


自分の感情うんぬんというより
現実的に考えて
そう考える人が一人でもいるなら
「嵐」としての活動はできないと
そう判断したのは潤くんで

自分の感情はさておき
おおちゃんの意志を
いっさい受け入れない…という選択は
おおちゃんの性格からして
できない…
そう思ったのは翔ちゃんで

おおちゃんが
おおちゃんのやりたいことをやるために
別に嵐をやめなくてもいいんじゃないか?
と、
いろいろな道を提案しただろうのは
ニノで



たぶん
一番びっくりして

たぶん
一番傷ついて

たぶん
一番苦しかったのは

相葉くんだったんじゃないかと
思うのです。

そんな状況なのに
それでも
いつもの相葉くんでいてくれて、

私たちの知る
相葉くんでいてくれて

ありがとう。




自分の心を
きっと一生懸命に話して
おおちゃんの心を
きっと一生懸命に聞いて

翔ちゃんの言う
「5人の着地点」とはなにか
きっと一生懸命に考えて


自分が何をすれば
嵐のためになるかを考えて

それで

自分のやりたいこと
「嵐を続けていく」
それを実現するために

おおちゃんのやりたいこと
「嵐を終える」
を一旦受け入れた。

相葉ちゃんの“待つ”という決断が

きっと苦しい状況の嵐に
優しさをもたらしたにちがいない。


事態を変えるというのは
すごく難しい。

頭ごなしに変えようとしても
結局はうまくいかないし

そもそも
頭ごなしになんて
変えられない。

事態を動かすには
人を動かすしかなくて

人を動かすには
心を動かすしかない。


相葉くんを見てると

「嵐をまたやりたい」って
みんなが
そう思ってくれないかな…

「嵐を巻き起こしたい」って
みんなが
そう思ってくれないかな…

心を動かすことが
できないかな…って
そう思って
時間を過ごしているように見える。


だから私もね
思うんだよ。

期待する…とか
待ちわびる…とか
信じる…とか
そういうことではなくて

ファンが
これからの1年間
嵐とどう歩んでいくか

その先
どう歩んでいくかで

嵐の心が動いていく。と。
(いい方にも、悪い方にも)

だから
相葉くんと一緒に
パワーアップしたいと
思ってるよ。

相葉くんの
「受け入れる」という判断は

相葉くんの優しさであり
強さでもある。

それをメンバーが理解したから
嵐はこの状態の中
最高のチームワークで
いられるんだ。

とにかく今は
あなたの大好きな嵐が

おそらく
今までで一番
嵐らしく渦巻くときなのだから

たくさんの
素晴らしい景色を
心に焼きつけて。

願わくば
私たちも一緒に…。

相葉くん
お誕生日おめでとう。

嵐の今を受け入れてくれて
ありがとう。