相当練習したんだろうな…。

まず、そう思いました。

国民祭典での
奉祝曲披露。

本当に素晴らしかった…キラキラ

美しく、
なんとなく口ずさめてしまう
わかりやすいメロディですが、

いざ、歌うとなると
難しい曲ですよ。あれは。

「花は咲く」もそうなんですよ。
美しく、歌えそうだけど
歌ってみると難しい。

跳躍6度ってね、難しいんですよ。

相当、相当練習したと思います。
相当、相当緊張したと思います。

でもそれは、
ファンだから思うことで。

たぶん、
ファンでない人から見たら
「嵐の歌、良かったね」ですよ。

あの場にふさわしい
立ち姿。

あの場にふさわしい
オーラ。

上品で
目立ちすぎず
堅実で誠実さを感じさせる。

強さと優しさを感じさせる。


あの場に立てるのは
歌が上手いってだけじゃだめだと
わかってはいたけど

でも
改めて思いました。

歌が上手いだけじゃだめ。
知名度があって
実績もあって

それだけじゃない何か。。。


曲の披露の後
万歳三唱がありました。

あの風景を見たとき
「やっぱり嵐でよかった」と思いました。



5人とも
緊張しながら
感動しているお客様
涙を拭う皇后さまを目にして

感動しているんだろうな…

そして
今、この場にたっていることを
不思議に思ってるかもしれないな…

そんなことを思いました。

世のラグビーファンは、
「櫻井翔って歌手だったんだな」って
そう改めて思っただろうし

私は
そんな翔ちゃんの
優しく、温かく、
高らかな歌声を聴きながら

でも
やっぱり嵐は5人で嵐だと
そう感じました。

ひとりひとり特徴のある声なんたけど
それを溶かしあうすべを知っている。

5人で歌うそのときが
一番美しい。