嵐がデビューしたときからの
ファンでない人は
きっと誰でも思うはず。

「なんでもう少し早く出会ってなかったんだろう」

途中乗車を後悔する日々。
ファンになりたてのころは
特にそうだったな。

好きだから
知りたいから
「今」からどんどん「過去」へ
遡っていく日々。

最初は夢中なんだけど
だんだん苦しくなってきちゃう。

「なんで私は、今だったんだろう」って。

それで、
遡るのをやめてた時期もあったんだけど

私の場合は、
そのタイミングで
「ピカンチハーフ」があったり
「15周年」があったりして
どうしても過去の嵐と
向き合わなきゃいけなくて

それが辛かったときも
確かにあったんだけど

だんだんと
「途中乗車の後悔」よりも
「途中乗車できた喜び」のほうが
増えていったんですよね。

「なんでもう少し早く」が
「出会えて、気づけて良かった」って

20周年は
もうあんまり「なんでもう少し早く」とは
思っていません。

そりゃあ、ちょっとは思うよ。

だけど

最初っから
乗車してる人への感謝とか

途中からでも
乗車できてることへの感謝とか

出会えて良かった。本当に。って
そういう思いなんですよね。


彼らが動かしている
「嵐」という特急列車は
「アイドル」という路線なので
乗客が少なくなったら
自然に止まってしまう列車。

だから
私が途中乗車したことは
「嵐」が20年も
特急列車を走らせている理由になっている。

そういう風に
強く思えるのは
「嵐」のおかげなんだけどね…。



たくさんの乗客を乗せて
それがもう本当にすごい数で
“エネルギー”であると同時に
“重さ”にもなっているのは確かで

だから

別の意味で

つまり

また出発するために
燃料を補給するために

どこぞの駅に停車するっていうことなら

なんか

わかるな。。。


展覧会のさ
なんていうの?写真にさ、
いろんな乗り物、ありますよね。←なんのことかわかります?笑

ボートも(デビュー会見)
バスも(5×10)
気球も(ポップコーンかな?)
ヘリも(ハワイ)
わかるんだけど

列車がなんなのか
ちょっとわかんなかった。

だけど

今なのか…な。

翔ちゃん言ってたね
「特急列車から窓を覗くかのごとく」


わかんないけど。

20年目の花火を
私も車窓から
楽しませていただきます。