あるイベントの
リーダーになっている私。
毎年、なんとなくなぁなぁになっている
ある案件について、
本当はみんなが何を思っているのか
話し合う必要があるんじゃないかな…
と思って
めんどくさいけど
大変だけど
頑張って
話し合いのリーダーをやっています。
予想通り
かなり面倒なことになっている。
それだけ
いろんな考え方がある案件なのに
長年ほっといた…っていうこと。
で。
つくづく思う。
「話し合う」って難しい。
うちは、民主主義なの。例えばAとBがありますってなったときに、Aの人二人、Bの人三人ってなったらこう、Aを選んだ二人も、Bにのっかるわけよ。
当たり前と言ったら
当たり前ですけど…。
でも、意外にそうなってない場合が
多くないですか?
ひとつの意見が出て
それに賛同する人が次々と発言して
で、それに反する意見は
出しにくい状況になったり
いくつも意見が出ると
発言が多い人の意見に
なんとなくその場の雰囲気が
そうなっていって、
なんとなく…
あたかも多数派意見に決まった…
みたいになる。
多数決をとった訳じゃないのに。
うちの職場なんて
こういう視点で振り返ると
いくつも意見が出てくるなかで
A、B…二択にまとめるっていうのも
できてない。
あらためて
民主主義じゃない。って
だから意見が言えないまま終わる人が出てくるんだって思いました。
多数決って
こういうことか。と
今更ながら感じています。
もう1つ一方であるのは、一人がやりたくないって言ったものは絶対にやらない。そこはちょっとその、民主主義が崩れるんだけどその人が、やりたくない、わからないって言ったものは、いまだにやってない。
5人じゃないので
もっと大勢なので
さすがにこういう事例は
無いんじゃないかと
思っていたんです。
でも!
出てきたんです。。。
「あ!これだ!」って。
気づけました。
たぶん、
ニノのこの言葉を聞いていなかったら
その「やりたくない」っていう意見を
他の人がどう思うか
周りの人に聞きまくっていたかも知れない。
そして
傷ついたり
傷つけたり
していたかもしれない。
なんていうかこれは…
正しい、正しくない、の話ではないけれど
どんなに説得しても
感覚的に「受け入れられない」という
事例だな…と
それこそ直感なんですけど…。
そんなわけで
「嵐」を参考に
日々を戦っています。。。
はやくおわれー。