ずいぶん前…
たぶん15周年辺りだと思うけど

ニノが

リーダーは普段何にも言わない人だから
この人が「何かをやりたい」って言ったときには俺ら4人はそれを全力で応援する。(意訳)

って言ってて。

今がその時なのかなと
ふと思った。


やりたいことなのか
やりたいことを見つけに行くことなのかは
わからないけれど…



少し前の夜会で←妻夫木くんの回
翔ちゃんが
長嶋一茂さんのライフスタイルに憧れる…っいうことを言っていて。

ハワイと日本を
いったり来たりしてるんですよね。たしか。


私は
翔ちゃん自身は
こういう生き方はできないんじゃないかと
思っていて
その時もそう書いたんだけど

ただ
翔ちゃんは
この生き方を理解しているんだな…
ということも
同時に感じたんです。

そしてその心は
「嵐」で培われたもの…と
その時も書いたんだけど

もっと正確に言えば
おおちゃんの生き方を
私は想像していました。


妻夫木くんは、
この話を聞いて
自分は「必要とされることが幸せ」って
そう言うの。

きっと翔ちゃんも
この生き方だと思うんだよね。


というか、
ほとんどの人はこの生き方のような…。

求められるものに答える生き方…。


だけど
長嶋さんは
求められる云々以前に

自分のありたい姿っていうのがあって
それに向かって生きている感じが
するんですよね。



おおちゃんも
なんかそれに近いところが
あるような気がして。


自身が持つ
たくさんの才能に
それほどの執着がなく

だから
いわゆる「成功」にも
執着しない。

執着どころか…
価値を感じてるかな?
と、思うくらいで。



で、

そういう人を
そばで見ている翔ちゃんは

それに憧れている。

こういう正反対な二人って
憧れないパターンだって
多いと思うよ。

むしろ
敵対するパターンの方が
多いんじゃない?

だけど
この二人は違う。


人と比べないからこそ
自分の限界に挑んでいくおおちゃん。

求められたい…と
欲しがらないからこそ
自分の自由な発想を
怖がらずに出せる。

おおちゃんの素晴らしさは
この生き方からきていると
思ってるんじゃないかな。。。

だから
憧れる。理解できる。


って、
そう思ったんだけど。

それであのときは
終わっていたんだけど。


「理解できる。心から。俺と大野さんはそういう関係なんだよ」

私たちへの
メッセージだったのかも。

そして。

「憧れる。ほんとだよ。
おおちゃんへの
メッセージでもあったのかもしれない。


ふと思う。

ふと思っただけだよ。