2021年初釣り | ryo-ohshioのブログ

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デカバスにロマンを求めるローカル釣り師の釣行記

何とか天気が回復し、明日は朝激冷えの昼から雨☔みたいなので、今日4日に初釣りに行って来ました。

昨日、一昨日とエスクードで2回スロープを行来したのですが、スロープの道にはまだ雪が残っており、降りて確認してみると、上の半分くらいツルツルに凍っていました。
トレーラーのタイヤはオールシーズン用みたいなパターンなので、圧雪ではなく牽引車がライトクロカンなのでゆっくり下り、トレーラーに横方向の力を入れずに下ると全く問題なく降りれました。
(念の為融雪剤と、スコップを準備してました笑)


今のダム湖の状態ですが、
雪解けで上流から入る水が多いから、ダムを放水していて水位も浚渫時最低水位+流れが強い。
と、釣れない要素満点です🤣
上流の表層水温は3.4℃、下流は殆どのエリアが3℃、1番低い場所で2.8℃と、上流と下流の水温が逆転してました。

3℃とか2.8℃は夏場に氷を入れて飲むジュースの温度ですねぇ〜💦





あまりの低水温に、念の為アナログ水温計で表層水温を測定して、魚探の水温センサーに間違いが無い事を確認です(笑)




この異常な表層水温は、20cmくらい積もった雪が殆ど溶けてダム湖に流れ込んで充満した直後で、今から上流の3.4℃の水がそれを押し出し、その時ちょっと水温が緩んでまたダム湖の下流が水温が高くなるという状態ですね。



超クリアなのですよ本湖の半分くらいは


つまり、リアクションしか釣れる可能性は無い。
しかも、そのリアクションもほぼ起こらない水温なのです。
(ブラックバスを知らない人へ:このサカナの適水温は15℃〜25℃なのですョ笑)
しかし、しかし、万が一があるかもしれないのが大自然の謎なので、タックルは、『アラバマ、ディープクランク、メタルバイブ、ジグ、カバーの中用にテキサスリグ(カバーが多いダム湖はトップも選択肢となります)』のみです。
『ミドストや、ダウンショット、ワッキー』の食わせ系はあり得ません。
何故写真のルアー等が良いかは経験値です。
メタルバイブはミノーに変えたりします。
※デカバスを狙う人は私と同じ様な考え方してる人が多いので、多分このセオリーは正しいと思いますョ😎


スピニングのジグは7㌘ですね

時々水面下2.5〜3メートルをベイトがスクールしていました(・・;)
この超低水温で活発に動けるベイトって⁉
ワカサギは居ないので、オイカワ(寒バヤ)、湖型アマゴ(サクラマス)、秋に産卵したサケの稚魚、だと思いますがよく分かりません。

(粉みたいなのはレンズについた汚れか、画像保存不良です)

午後3時頃まで頑張りましたけど結局バスからの信号は一切ありませんでした(ToT)
これで凸5発目ですね〜(T_T)

しかし、全く無駄とは思っていません。
バスが釣れるのが1番なのですけど、昨年のアフタースポーンの1DAYで、50アップ5尾、45アップ10尾、40アップ20尾等のウルトラ爆釣は、どの場所にどんなストラクチャーがあり、地形がどんなで、バスがどんな状態だからが、全部この冬からの減水+透明度が高い状況下のストラクチャーチェックと繋がっていたりしますからね✨

でも、何時になったら初バスを釣る事が出来るでしょうか?
天気予報次第でもあるのですが🤣
早く初バスを釣るように頑張ります🙂

最後に
この低水温下での落水は生命の危険に繋がります。
私は高校時代カヌー漕いで真冬に沈して何回も泳いだ事がありますけど、冷水に身体が痺れて本当に泳ぐ事が出来ないのを実感しました。 
殆どの人が守って実践している事ですけど、
必ずライフジャケットを着用し、ライフジャケットには笛を着用しましょう!



それではまた!

PS-数カ月前からタブレットで更新してますので更新が増えましたねぇ〜