心頭滅却 | 書道家 涼風花オフィシャルブログ「花の詩」Powered by Ameba

心頭滅却

じめじめした日が続きますが気持ちだけで

乗り切るにはまだまだ精進が必要ですブタ

 

先日書いた「國」という漢字にも武器を表す

という漢字が使われていますが、

 

このという漢字にも武器を表す別の漢字、

という漢字が使われています。

 

現代では(ほこ)はという漢字が使われ、

(まさかり)はという漢字が使われています。

 

 

滅のさんずいを除く右側は

を切り消している姿で、

これだけでも滅びると読んだそうですが、

 

水をかけて火を消すという事からさんずいが付き

という漢字が出来たそうです。

 

戉で消すよりも水をかけた方が早かった様ですね(笑)

 

 

ちなみにという漢字にもが使われていて、

 

が合わさり(もの凄く絡み合ってますがあせる

稲を戉で刈り取るまでの歩み(時間)を表しています。

 

 

先日のクイズ、お客様を迎える言葉は、

1:お一人様でいらっしゃいますか?

2:お一人様でございますか?

 

2は丁寧語なので失礼な言い方ではありませんが

お客様のことを表す表現には尊敬語の1が正解でした合格

 

 

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