光 | 書道家 涼風花オフィシャルブログ「花の詩」Powered by Ameba

先ずは前回の日記での難読漢字クイズ、
・四方山話
・乃至
・長閑

正解は、
四方山話 よもやまばなし
乃至 ないし
長閑 のどか
でしたビックリマーク


本日も四方山話として、
長閑な日光という地名にも使われている
「光」という漢字の由来を書きます。

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元、克、充などにも使われているカタカナの「ル」
の様な部分は「ひとあし」という部首で、
まさに人の足を表す漢字です。

その「ひとあし」の上の部分は
「火」という漢字の変形なので、

「光」という漢字は人が頭上に火を乗せた姿です。

頭上に乗せた火が四方に発散する事から、
現在の光という意味になりました光


中国では光って真っ白な状態になる事から
すっかり無くなるという意味も持つ漢字ですが、

中国漢字の由来は怖いので省略します汗


ちなみに克という漢字は「ひとあし」に重い兜が乗った形で、
元という漢字は「ひとあし」の上に乗る一番上、
頭を表す漢字です。

頭を表すので「最初」という意味もあり元旦などの
言葉にも使われています。


御来光の「光」や元旦の「元」という漢字が出たところで、

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年賀状販売開始の御知らせですあせる

http://mall3.myprint.co.jp/insatsu/2/newyearcard/item/category?category1_id=8&category2_id=4 


画像だと分かりにくいですが、
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こちらの「左馬」は伊予紙の年賀状です。
http://mall3.myprint.co.jp/insatsu/2/newyearcard/item/category?category1_id=12&category2_id=1 

左馬は縁起が良い漢字なのですが、
その由来は「うま」を反対にした「まう」になる
という事が理由です。

「舞う」が縁起の良い言葉とされている理由は、
元々「舞い」という踊りが御目出度い席で行われるので
その様な意味を持つ漢字になりました音譜


お茶涼風花お茶