己
己に打ち勝つ
の様な時に自分を表す「己」。
ひざまずいた人の姿を表す「卩」の変形で
ひざまづいた人が何かにくっ付いてる姿です
酒樽を表す「酉」と合わせた「配」は
人が酒壺のそばにくっついて離れない姿から、
お酒を振舞う「配る」という漢字になりました。
ちょっと嫌ですが、
肉を表す「月(にくづき)」と合わせた「肥」は
肉がくっついて太るという意味になります
この場合右側の「巴」は「己」の変形です。
今の「月」という漢字の形も
にくづき、ふなづき、夜空に浮かぶ月と
違う漢字からの変形ですが、
己も「起」「紀」「記」に使われている
人目を引きハッと意識を起こすものを表す
由来もあり、
こちらは「ハッと起立する者」を表します。
字形が似ている事から出来た熟語で
互いに似ているものの例えとして出来たのが
已己巳己(いこきみ)です。
似過ぎです
涼風花
の様な時に自分を表す「己」。
ひざまずいた人の姿を表す「卩」の変形で
ひざまづいた人が何かにくっ付いてる姿です
酒樽を表す「酉」と合わせた「配」は
人が酒壺のそばにくっついて離れない姿から、
お酒を振舞う「配る」という漢字になりました。
ちょっと嫌ですが、
肉を表す「月(にくづき)」と合わせた「肥」は
肉がくっついて太るという意味になります
この場合右側の「巴」は「己」の変形です。
今の「月」という漢字の形も
にくづき、ふなづき、夜空に浮かぶ月と
違う漢字からの変形ですが、
己も「起」「紀」「記」に使われている
人目を引きハッと意識を起こすものを表す
由来もあり、
こちらは「ハッと起立する者」を表します。
字形が似ている事から出来た熟語で
互いに似ているものの例えとして出来たのが
已己巳己(いこきみ)です。
似過ぎです
涼風花