夏期講座【休み時間②】行動の差 | -狩-

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たくさんのアクセスありがとうございます

お盆期間中にも関わらずこんなブログを読んでくれるなんて、

みんな、大好きだよ!


おかげさまで


アフィリ誘導目的の人も殺到です



「素敵なブログの内容ですね。よかったら私のブログにも来てください。」

なんて

まったくもって心に響かないメッセージありがとうございます




と、それはさておき、前回の宿題はいかがでしたでしょうか

実は、一概にコレだ!という正解はないんですよね

申し訳ない・・・と思いつつも解説します


仮にオーダーの強さを注文金額の規模で言うとすると、

そのときのオーダーの金額なんて我々個人投資家にはわかりません
(※1)


なので、傾向から推測するしかありません

参考までに、過去1ヶ月のオーダーをプロットした画像を載せておきます


ユーロドル 4H 2012/7/5~2012/8/14


青点線:買い 赤点線:売り
青:OPバリア 橙:OPカット 白:○○系 黄:厚め 緑:ストップロス


僕の場合、傾向からなんとなく以下のようなシナリオを立てています

【解答例】 ※あくまで例です

強い
1 (f) OPバリア
2 (c) OP NYカット
3 (e) ○○系の買い・○○系の売り
4 (d) 買い厚め・売り厚め
5 (a) ストップロス買い・売り
6 (b) 買い・売り
弱い


2~5の順序が難しかったのではないでしょうか

僕の場合、(f)と(b)は順序のとおり、(c)についてはオプション特有の動きがあるので2番目とし、(a)(e)(d)については状況によって違うので、あまり区別はつけていません


(※1)何をもって”強い”と判断するか、は状況によっても異なります

たとえばボラティリティが低いような日に、あるオーダーで跳ねたからといって、
その抵抗が強いと言えるか?というと、一概にそうとは言えませんよね


ご自身の考えで構いませんので、大まかに順序をイメージしておきましょう


実は今回の宿題は、自分なりに仮説を立てる、ということをやっていただきたくて、このような正解のない質問を出しました


宿題ちゃんとやってますか?


間違っていてもいいので、まず自分で考えてみるというクセをつけましょう

こういう行動を普段からしているか・していないかという差が、

後になって
結果に現れてくると思います


たとえば、1時間目に言ったオーダーの記録はしているでしょうか

過去の記録と見比べてみると、オーダーに違いが出ていることに気づくはずです

(実際、8/13と8/14ではOPのオーダーの出方が違っています)

次に、

「なぜこんな違いが出たのか?ひょっとして大口は○○○なことを考えてるのかな?」

と仮説を立ててみましょう


そして、実際のその後の値動きが仮説と比べてどうだったか、見てみましょう

毎日続けていると、自分なりの発見があるはずです


しっかりと記録をつけている方だけが、この”気づき”を得ることができますが、

記録をつけていない方は、

既に講座
2時間目にして差が開いています


おわかりでしょうか?


このオーダー情報の手法に限らず、トレードを学びたい、とか言いつつ行動しないんだったら



アフィリでもやったらいいんでないかな?