イラストを描くことが好きな子供が
小学6年生くらいになると
自分の絵の違和感に気づき始めます
上手な人の絵と比べて、自分には何が足りないのかが分からない
もっと上手く描けるようになるにはどうしたらよいのか分からない
という壁に当たります
「アトリエいろかさね」では
そういう壁にぶつかり、悩んでいる子供たちに
専門学校で習うような内容を
子供たちの能力に合わせてゆっくり作画の練習をしています
↑こちらは、絵全体の世界観作りをアドバイス
↑こちらは、人間の体を描いてから
キャラクターに洋服を着せる描き方を
↑こちらは、ポーズ自体が難しいので
講師と一緒に3回スケッチ練習を行い、
↑こちらは、キャラクターが立っているように描く事と
スカートのヒラヒラふんわり軽い印象で描くことを
アドバイス
このように、小学生の頃は
ただただ、描く事が楽しくて
色を塗ることが楽しい作画だったことが
年齢が上がると
・ちゃんと人間の体を描くにはどうしたらいいんだろう
・洋服を違和感なく描くにはどうしたらいいだろう
・洋服のシワって、どうやって描けばいいの
・小物を描くって難しいな
・立体感を出して絵を描くってどうしたらいいの
・色の組み合わせは何がいいかな
のように、自分に足りない個所が
子供自身気が付きます
教室では、子供が求めているところを
アドバイスしたり
講師と一緒に描く練習をしたり
コツをお伝えするとともに
できている所は更に伸びるので
良い所も具体的に見つけて子供に知らせる
ようにしています
すると、子供の自信に繋がります